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IBF世界S・フライ級タイトルマッチ(2025年12月27日)
ウィリバリド・ガルシア(メキシコ)VS寺地拳四朗(BMB)
両選手のプロフィール
ウィリバルト・ガルシア(メキシコ)IBF王者
32戦23勝13KO6敗2分け1NC、35歳 オーソドックス
身長163cm リーチ 163cm
2025年5月、レネ・カリストとの再戦でIBF王座を獲得しました。
寺地拳四朗(BMB)IBF6位
27戦25勝16KO2敗、33歳 オーソドックス
身長 164cm リーチ 164cm
2017年5月 ガニガン・ロペスに判定勝ちして、WBC世界ライトフライ級タイトル獲得。8度防衛し、9度目の防衛戦で、矢吹正道にTKO負けして、王座陥落しましたが、2022年3月にダイレクトリマッチでリベンジを果たし、3RTKO勝利で王座を獲得しました。その後3度の防衛に成功しました。そして、今年の7月に王座を返上し、フライ級に転向し、2024年10月に王座決定戦を行い、11RTKO勝ちでWBCフライ級タイトルを獲得。さらに2025年3月にWBA王者のユーリ阿久井政悟に12RTKO勝ちで統一王者となりました。しかし、2025年7月にリカルド・サンドバルに判定負けで王座陥落。
見どころ
階級を上げていきなり世界挑戦の寺地。一番の気がかりはフィジカル面での不安ですね。ガルシアは荒っぽいファイタータイプなので、アウトボクシングに徹して、スピードとテクニックで翻弄してほしいと思います。「わしボク」の予想は寺地の判定負けです。

