タワーリングインフェルノの妹、ガブリエラ・フンドラが7RTKOの圧勝で4団体統一王座を防衛 VSマリリン・バディージョ(4団体統一女子世界フライ級タイトルマッチ)DAZNが4月20日9時から生配信

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目次

4団体統一女子世界フライ級タイトルマッチ(2025年4月20日)

ガブリエラ・フンドラ(アメリカ)VSマリリン・バディージョ(メキシコ)

両選手のプロフィール

ガブリエラ・フンドラ(アメリカ)4団体統一女子世界フライ王者

16戦15勝7KO1NC、23歳 サウスポー

身長 175センチ  リーチ175センチ

2023年10月にIBFフライ級王座を獲得しました。1度防衛後、2024年11月に3団体王者のガブリエラ・アラニスを7RKOで倒し、22歳7か月の最年少で4団体王座を獲得しました。セバスチャン・フンドラの実妹です。

マリリン・バディージョ(メキシコ)IBF1位

20戦19勝3KO1分け、25歳

展開予想

女子ボクシング界注目の一戦ですね。フンドラが勝つのは間違いないでしょうが、フンドラのKOシーンに期待が集まります。

試合展開

かなり身長差がありますね。フライ級で175センチですから、妹もタワーリングインフェルノと言えますね。スピード感はないものの、左右のパンチはかなり威力がありそうです。

2ラウンドはフンドラの一歩的な展開になってきましたが、3ラウンドからバディージョも左右に身体を振って応戦します。5ラウンドは、バディージョがまるで輪島功一さんみたいなボクシングで必死で防戦します。

しかし、バディージョの応戦もここまで。冷静に距離を取って、フンドラがパンチを放ちます。

そして、6ラウンドはまた一方的な展開になり、7ラウンドにロープに詰めてワンツーをヒットすると、バディージョが座り込むようにダウン。立ってきましたが、レフリーがすぐに試合をストップしました。

かなり力の差がありましたね。しばらくはフンドラを脅かす存在は出てこないような気がします。1ラウンド2分の10回戦もいいもんですね。展開が速いから「わしボク」は好きです。

セミファイナル

セミファイナルで、世界ランカー対決が組まれています。

S・ウェルター級12回戦(2025年4月20日)

チャールズ・コンウェル(アメリカ)VSホルヘ・ガルシア・ぺレス(メキシコ)

両選手のプロフィール

チャールズ・コンウェル(アメリカ)WBC3位・IBF14位・WBO2位

21戦全勝16KO、27歳 オーソドックス

身長 175センチ  リーチ 178センチ

ホルヘ・ガルシア・ぺレス(メキシコ)WBC10位・IBF11位・WBO3位

36戦32勝26KO4敗、28歳 オーソドックス

試合内容によっては、詳細をご報告します。凡戦なら無視させていただきます。

残念ながら退屈な12ラウンドでしたので、結果だけご報告します。

2-1(115-113,115-113,113-115)でぺレスの判定勝ちでした。

 

 

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