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もちろん、おっかっけ再生で観ます。井上尚弥がイギリスでロドリゲスと対戦した時は、朝から起きて観ましたよ。今日は6時に起きました。
WBAスーパー・WBO世界ミニマム級王座統一戦(2024年11月16日)
オスカー・コラーゾ(アメリカ)VSノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)
両選手のプロフィール
オスカー・コラーゾ(アメリカ)WBO王者
10戦全勝7KO、27歳 サウスポー
身長 157センチ リーチ155センチ
2022年7月にビッグ・サラダールと対戦し判定勝ち。2023年1月にはユデル・レジェスに5RKO勝ちして挑戦権を獲得しました。2023年5月にWBO王者のジェルサレムに7R終了TKO勝ちでタイトルを獲得しました。2023年8月に6RTKO勝ちで初防衛に成功し、2024年1月、レイネリス・グティエレスに3RTKO勝ちして2度目の防衛に成功しました。2024年6月には、ジェラルド・サパタに大差の判定勝ちで3度目の防衛に成功しています。
ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)WBAスーパー王者
本名:サマヌーン・ニヨムトロング
25戦全勝10KO、34歳 オーソドックス
身長 155センチ リーチ 155センチ
わずか9戦目の2014年10月に、WBAミニマム級暫定王座を獲得し、なんとその後、16度の防衛に成功しています。
試合展開
この試合は、ヒルベルト・ラミレス(WBA王者)とクリス・ビラム・スミス(WBO王者)のクルーザー級王座統一戦のアンダーカードとして行われます。
序盤はお互いジャブの打ち合いで始まり、互角の展開でしたが、4ラウンドあたりからコラーゾの手数が増えてきます。5ラウンドからコラーゾが完全にペースを掴み、上下にパンチを放ちます。ノックアウトは押され気味になり、パンチの的確性も欠きます。
そして、6ラウンド終盤にコラーゾの右フックがカウンターでノックアウトの顎をとらえダウンを奪います。ゴングに救われたノックアウトですが、7ラウンド早々、また右フックで足をばたつかせながら2度目のダウンを喫します。とどめはコラーゾの左アッパー。3度目のダウンを喫した瞬間、レフリーが試合を止めました。
7ラウンドTKO勝ちでコラーゾが王座を統一しました。やはりコラーゾはミニマム級最強ですね。