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速報)ミゲール・ベルチェルトVS三浦隆司 WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ 初回ダウンを喫する苦しい立ち上がり。後半ボディを攻めるが大差判定負け。

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ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)VS三浦隆司(帝拳)

 WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ(2017年7月16日)

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(出典:WOWOW)

 まさかフランシスコ・バルガスが負けるとは思いませんでした。

このミゲール・ベルチェルトはWBOの暫定チャンピオンでしたが、WBO正規王者のロマチェンコとの対戦を避け、WBCのバルガスに挑戦してきた経緯があるだけに、下馬評ではバルガス有利でしたが、このベルチェルトは予想以上に強豪でした。

激闘王バルガスと真っ向から勝負し、打ち勝ちました。フィジカルの強さを感じます。

32戦31勝28KO1敗。25歳。右構え。

 

相手がバルガスからベルチェルトに変わりましたが、ひょっとしたらバルガスより難敵かもしれません。

私は、バルガスなら再戦すれば勝てるチャンスは十分あると思っていましたが、今の正直な気持ちを申しますと、三浦はベルチェルトに勝てないでしょう。三浦が倒されるシーンしか浮かんできません。

36戦31勝24KO3敗2分け、33歳。サウスポー。

余談ですが、三浦にKOされたミゲル・ローマンは6月24日に再起戦をTKOで飾り、WBCライト級インターナショナル王座を獲得したようです。

 

試合経過)

三浦は落ち着いています。なかなか気合の入ったいい表情です。

ベルチェルトは結構リラックスしていますね。余裕が感じられます。

 1R)

前に出るの三浦。お互い距離の探り合いです。三浦、まだパンチを打たない。三浦、動きが直線的で堅いですね。

アッと、三浦がベルチェルトの左フックでダウンを喫しました。ダメージはどうかな。

 

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(右が三浦のテンプルをとらえる)

2R)

三浦がプレッシャーをかけますが、相変わらず動きが硬いですね。

ベルチェルトは、三浦のパンチをかなり警戒しています。

しかし、三浦はあまりにも左を狙いすぎです。

終盤、ベルチェルトの連打をあびて、三浦の足がばたつきました。

3R)

三浦の上体が少し柔らかくなってきました。

しかし、狙いすぎて手数が少ないですね。ベルチェルトはうまく三浦の突進をいなしています。

三浦の左がようやくボディヒット。おっと、ベルチェルトが強く出ていました。

4R)

三浦の動きが、ようやくいつもの感じになってきました。

少しずつ三浦のパンチが当たり出しました。

しかし、ベルチェルトのワンツーがヒット。やはりボクシングのうまさは、ベルチェルトがかなり上です。

ここまでは、完全にベルチェルトのペースです。

5R)

ベルチェルトのパンチが先に当たります。

三浦のパンチは空を切ることが多いです。

三浦の左も時折ヒットしますが、ベルチェルトのパンチを不用意にもらいすぎますね。

終盤にベルチェルトの連打をあびます。

6R)

 三浦は気合が空転しています。相変わらず三浦がプレッシャーをかけますが、ベルチェルトが細かいパンチを丁寧に返します。

 

これは勝てないですね。倒されるのを覚悟で強引に振り回すしかないでしょう。

しかし、ベルチェルトは三浦の攻撃をよく見ています。

しかも、ベルチェルトはラウンド終盤に必ず連打していきます。

 7R)

三浦は前出ますが、パンチが出ません。三浦はボディブローも少ないですね。

三浦の左が2発ヒットしました。この回は少し三浦、いいですよ。

でもベルチェルトはうまいです。

8R)

 三浦のパンチがボディへヒット。どうやら効いているようです。

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(ボディが効いているのは明らかなんですが…)

ここで仕留めないと、勝てませんよ。

ベルチェルトはうまくフットワークを使い、なかなかボディを打たせません。

9R)

さあ、勝負!

またボディブローがヒット。ガードは下がっているのですが、なかなか追撃を許しません。さすがチャンピオンはしぶといです。

またボディブロー。これは効いた!

せっかくガードが下がったところへで、上へのパンチがほしいですね。

10R)

チャンピオン、相当ボディが効いていますね。しかし、もうひと押し足りません。

ベルチェルトもボディを返しますが、三浦のボディブローの方が完全に効いています。

11R)

アメリカではボディブローはあまりポイントになりませんので、倒さないと勝てません。

もう、カウンターを気にせず、強引にボディを狙いに行きます。

そして、ガードの下がったところでボンバーがヒットしました。

しかし、三浦は力みすぎです。もう少し軽く打った方が逆に効くと思うのですが。

12R)

何としても倒さないと勝てません。

もう倒されてもいいから、強引に行かないと。

しかし、ベルチェルトは最後の力を振り絞って反撃してきます。

残念、ゴングです。

 

これは完全に判定負けでしょう。大差がついているかもしれません。

120-107、119-108、116-111

やはり大差の判定でベルチェルトが防衛に成功しました。