現役日本人最強ボクサーは誰だ!(第8回/2019年4月)

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目次

※この記事は過去記事です。
最新の「現役日本人最強ボクサーは誰だ!」は下記からご参照下さい。
>最強のボクサー論

さて、今回も前回(第7回)同様、5項目の戦闘能力のベスト5を選び、総合ランキングを検討していきたいと思います。

「パンチ力」ベスト5

1位 井上尚弥 WBAバンタム級チャンピオン

2位 田中恒成 WBOフライ級チャンピオン

3位  拳四朗  WBCライトフライ級チャンピオン

4位 京口紘人 WBAライトフライ級チャンピオン

5位 清水 聡 OPBFフェザー級チャンピオン、IBF3位

2度目の防衛戦で連続KOが途絶えた竹迫(5位)をランクから外し、代わりに8戦全勝8KOの清水聡をランクインさせました。

「スピード」ベスト5

1位 井上尚弥 WBAバンタム級チャンピオン

2位 井上拓真 WBCバンタム級暫定チャンピオン

3位 井岡一翔 WBCスーパーフライ級3位

4位 亀田和毅 WBCスーパーバンタム級暫定チャンピオン

5位 田中恒成 WBOフライ級チャンピオン

特に大きな理由はありませんが、今回、4位の田中と5位の亀田を入れ替えました。亀田は、スピードだけならトップクラスだと思います。

「テクニック」ベスト5

1位 井上尚弥 WBAバンタム級チャンピオン

2位 伊藤雅雪 WBOスーパーフェザー級チャンピオン

3位  井上拓真  WBCバンタム級暫定チャンピオン

4位 井岡一翔 WBCスーパーフライ級3位

5位 拳四朗  WBCライトフライ級チャンピオン

この項目は、前回と全く同じです。ここは激戦区ですね。田中恒成、中谷潤人、清水聡、和氣慎吾、岩佐亮佑、内藤律樹などもほとんど差がないと思います。

「スタミナ&打たれ強さ」ベスト5

1位 木村翔  WBOフライ級6位

2位 井上尚弥 WBAバンタム級チャンピオン

3位 伊藤雅雪 WBOスーパーフェザー級チャンピオン

4位 拳四朗  WBCライトフライ級チャンピオン

5位 荒川仁人 WBOライト級7位

田中との激闘に敗れた田口(2位)をランクから外し、これだけが取り柄の荒川を5位に抜擢しました。打たれ強さという点では、井上岳志は上位ですね。スタミナだけなら、井岡一翔、井上拓真、田中恒成、小國以載、拳四朗、中谷潤人も差がないでしょう。

「アグレッシブ&パワー」ベスト5

1位  木村翔  WBOフライ級6位

2位 井上尚弥 WBAバンタム級チャンピオン

3位 京口紘人 WBAライトフライ級チャンピオン

4位  伊藤雅雪 WBOスーパーフェザー級チャンピオン

5位 田中恒成 WBOフライ級チャンピオン

上海で勝った木村を1位にしました。比嘉大吾が無事に復帰すれば、ダントツ1位になると思いますよ。

「わしボク」現役日本人最強ベスト10

( )は前回順位

1位 井上尚弥 WBAバンタム級チャンピオン(1)

2位 伊藤雅雪 WBOスーパーフェザー級チャンピオン(2)

3位 田中恒成 WBOフライ級チャンピオン(3)

4位  木村翔  WBOフライ級6位 (8)

5位 井上拓真  WBCバンタム級暫定チャンピオン (5)

6位 拳四朗  WBCライトフライ級チャンピオン(4)

7位 京口紘人  WBAライトフライ級チャンピオン (7)

8位 井岡一翔  WBOスーパーフライ級3位 (6)

9位  村田諒太 WBAミドル級7位(9)

10位 清水 聡 OPBFフェザー級チャンピオン、IBF3位(ー)

相変わらずダントツの1位は井上尚弥です。

海外(上海)でTKO勝ちした木村を4位に上げました。田中に完敗した田口をランクから外し、8戦8勝8KOの清水に期待を込めてランクイン。

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