現役日本人最強ボクサーは誰だ!(第6回/2018年9月)今回も様々な角度から検討しました

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目次

※この記事は過去記事です。
最新の「現役日本人最強ボクサーは誰だ!」は下記からご参照下さい。
>最強のボクサー論

さて、今回も前回(第5回)に引き続き、5項目の戦闘能力のベスト5を選び、総合ランキングを検討していきたいと思います。今回も比嘉大吾選手と尾川堅一選手は、選考から除外させていただきました。

「パンチ力」ベスト5

1位 井上尚弥 WBAバンタム級チャンピオン

2位 田中恒成 WBOフライ級1位

3位 村田諒太 WBAミドル級チャンピオン

4位 木村翔  WBOフライ級チャンピオン

5位 拳四朗  WBCライトフライ級チャンピオン

木村の中国でのKO防衛を評価し、4位にあげ、拳四朗と順位を入れ替えました。

「スピード」ベスト5

1位 井上尚弥 WBAバンタム級チャンピオン

2位 井岡一翔 WBAスーパーフライ級2位

3位 伊藤雅雪 WBOスーパーフェザー級チャンピオン

4位 田中恒成 WBOフライ級1位

5位 拳四朗  WBCライトフライ級チャンピオン

井岡一翔がアメリカでの復帰戦に快勝しましたので、2位に、そして同じくアメリカでタイトルを獲得した伊藤を3位にそれぞれランクインさせました。代わりに、井上拓真、亀田和毅はランク外に。

「テクニック」ベスト5

1位 井上尚弥 WBAバンタム級チャンピオン

2位 井岡一翔 WBAスーパーフライ級2位

3位 伊藤雅雪 WBOスーパーフェザー級チャンピオン

4位 井上拓真 WBOバンタム級8位

5位 田中恒成 WBOフライ級1位

ここでも井岡一翔を2位に復帰させました。タイトル防衛に失敗した岩佐亮佑と、アメリカデビューでがっかりさせられた岡田博喜は、ランク外に。代わりに田中恒成を5位にランクインさせました。

「スタミナ&打たれ強さ」ベスト5

1位 木村翔  WBOフライ級チャンピオン

2位 田口良一 WBAライトフライ級4位

3位 井上尚弥 WBAバンタム級チャンピオン

4位 伊藤雅雪 WBOスーパーフェザー級チャンピオン

5位 拳四朗  WBCライトフライ級チャンピオン

田口が現役続行を表明しましたね。前回4位の亀海と5位の荒川は、直近の試合が今一つでしたので、ランキ外に。代わりに伊藤雅雪と拳四朗をランクインさせました。

「アグレッシブ&パワー」ベスト5

1位 井上尚弥 WBAバンタム級チャンピオン

2位 木村翔  WBOフライ級チャンピオン

3位 村田諒太 WBAミドル級チャンピオン

4位 田中恒成 WBOフライ級1位

5位 拳四朗  WBCライトフライ級チャンピオン

ここでも、木村の海外での防衛戦を評価し、村田と入れ替えました。

 

さて、いよいよ総合ランキング、日本版PFP(パウンドフォーパウンド)は、以下の通りです。

何かと異論もあるかと思いますが、「わしボク」の独断と偏見のランキングです。何卒、ご容赦ください。

現役日本人最強ベスト10( )は前回順位

1位 井上尚弥 WBAバンタム級チャンピオン(1)

2位 伊藤雅雪 WBOスーパーフェザー級チャンピオン(9)

3位 井岡一翔 WBAスーパーフライ級2位(-)

4位 村田諒太 WBAミドル級チャンピオン(2)

5位 田中恒成 WBOフライ級1位(3)

6位 拳四朗  WBCライトフライ級チャンピオン(4)

7位 木村翔  WBOフライ級チャンピオン(5)

8位 井上拓真 WBOバンタム級8位(6)

9位 田口良一 IBFライトフライ級6位(8)

10位 京口紘人 IBFミニマム級チャンピオン(10)

 

伊藤雅雪を2位に大抜擢しました。すばらしい試合でしたからね。3位もアローヨに完勝して現役復帰を果たした井岡一翔。

従って自動的に村田、田中、拳四朗、木村がそのまま下がりました。

7位の岩佐がランク外に消え、それ以外の選手はほぼ大きな変更なしです。

ちなみに、9月24日に名古屋で木村VS田中戦がありますね。テレビで見られないのが残念です。

ランキングでいくと、田中が有利ですが、勢いは木村。ほぼ互角の対戦と言えそうです。

 

参考:前々回(第4回・2017年10月)のランキング

1位 井上尚弥(Sフライ級)WBOチャンピオン
2位 比嘉大吾(フライ級)WBCチャンピオン
3位 井岡一翔(フライ級)WBAチャンピオン
4位 村田諒太(ミドル級)WBAチャンピオン
5位 田口良一(ライトフライ級)WBAチャンピオン
6位 田中恒成(ライトフライ級)WBOチャンピオン
7位 井上拓真(バンタム級)WBC9位
8位 山中慎介(バンタム級)前WBCチャンピオン
9位 拳四朗(ライトフライ級)WBCチャンピオン
10位 岩佐亮佑(Sバンタム級)IBFチャンピオン

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