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真のボクシングファンにとっては、メイウェザーの暴走にはあきれるばかりでしょうね。
年末のボクシングイベントは、近年恒例となってきましたが、ボクシングファンにとってはそれほど歓迎されいていませんよね。
さらに、内山高志さんも引退し、井岡一翔も海外へ進出。NHK最悪の番組に対抗するには、タレント不足は免れがれません。
しかし、このマッチメイクは、あまりにも茶番劇過ぎて、さすがの「わしボク」もあきれてしまいました。
フロイド・メイウェザー・ジュニアVS那須川天心
メイウェザーは、一応50戦全勝27KO、41歳。
昨年8月に電撃復帰し、米総合格闘技UFC2階級制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)のボクシングデビュー戦の相手として対戦し、10回TKOで勝利しました。
まあ、これは茶番劇でしたね。50勝にしたかったのでしょうね。
まさか、さらに日本の総合格闘技家、那須川天心を標的とするとは、ホント、何を考えているのでしょう。
どうやら「キックボクシング」で対戦するようです。
ふと、西城正三が引退後に、藤原と対戦してTKO負けした試合を思い出しました。
那須川天心
ボクシングファンでも、那須川天心の名前は知っていると思います。
「わしボク」もYouTubeで結構見ています。
いまだに負けていない、ということは知ってますが、その実力は未知数です。
問題は体重ですよ。
那須川は、たしかS・フェザー級。57、1キロ。
一方のメイウェザーは何とS・ウエルター級ですよ。(69、8キロ)
どちらが負けても傷つかない
詳細は何も決まっていないようですが、一番重要なのは体重ですね。
70キロ近くでやるなら、メイウェザーが勝っても、那須川は「仕方がない」とその経歴に傷がつくことはないでしょう。
仮に体重にそこそこ歩み寄りがあったとしても、「キックボクシング」というスタイルなら、メイウェザーが負けても、「仕方がない」ということになるでしょうね。
結局、どちらが勝っても、年末の「茶番劇」ということになりそうです。
お互い、もう少し条件に歩み寄りがあれば、少しは面白くなるでしょうが、とりあえず「茶番劇のショータイム」と思えば、そこそこ面白いかな、と。
真面目なボクシングファンの皆様には申し訳ありませんが、格闘技ファンの「わしボク」のアンテナに入ってきただけです。申し訳ありません。