目次
※注)8月23日追記:
亀田と河野の対決が10月に決定しました。記事は↓です。
◆誰が見るの?WBA世界Sフライ級タイトルマッチ
亀田いわく「こんな日本人対決、アメリカで誰が見るねん!」
まさにその通りだと思います。
亀田がアメリカで有名なボクサーであればわかりますが、全くの無名選手です。世界チャンピオンとはいえ、河野もアメリカでは誰も知ってる人はいないでしょう。
河野がアメリカへ進出するというなら、少なくとも相手はアメリカ人かメキシコ人、若しくは著名な外国人でなければ全く意味がありません。
◆ファンを無視するな、日本でやれ!
この試合は絶対日本でやるべきです。
ファンあってのプロボクシングですよ。そこのところ、日本ボクシングコミッションはちゃんと理解できているのかな~
あんたたち何様のつまりなの?誰のおかげで飯が食えてるのかわかってんの?ボクシングファンのおかげでしょ!
ファンにとっては亀田家と、JBCとの確執やWBAとの癒着なんかどうでもいいのです。
面白い試合が見たいだけなのです。
観光がてらにやってくる、タイのわけのわからないボクサーとの試合なんかもうあくびが出ます。あんなのが許されて、なぜ亀田はだめなのか理解できません。
この試合だけの限定とか、どんな理由でもいいですから、とりあえずやらしたらどうですか?
亀田と新しく契約したアル・ヘイモン氏は大物らしいですね。それなら、アメリカでやるより日本でやる方が金になるのわかっているはずです。ここは大物代理人に期待しましょう。
◆試合展開は手に取るように見えます
亀田にもう全盛期の力はないでしょうから、逃げるだけ逃げて、後半ばててきたところで、河野の必殺パンチをもらってKO負け、なんて、アンチ亀田にとっては最高のフィニッシュではないですか。
早い回での河野の出会いがしらのカウンター一発KOも十分考えられますね。仮に河野が亀田のカウンターをもらっても、びくともしないはずです。
申し遅れましたが、私は別にアンチ亀田ではありません。
ただ最近の彼の試合内容のふがいなさに、「両手痛めたのかな」と最初は勘違いしていたのですが、
単に力が落ちただけだとわかり、ここら辺が潮時かなと思っているだけです。
もう彼のパンチではタイの観光ボクサーも倒せないでしょうね。