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ジェイミー・マグドネル(イギリス)VS井上尚弥(大橋)
WBA世界バンタム級タイトルマッチ(2018年5月25日)
(出典:フジテレビ)
放送開始は午後9時です。
なんとか、井上が5回ぐらいまでにKOして、拳四朗の防衛戦もノーカットで見たいですね。(テレビ欄をよく見ると、8時2分からボクシング、となっていますね。でも野球が中止の場合だけです。)
前日計量では、マグドネルが遅刻して、井上尚弥は怒りまくってましたね。
井上はあっさり計量パス。マグドネルも心配されましたが、計量はクリアしたようです。まずは一安心。
ところで、マグドネルは脱水状態で、フラフラだったようですよ。
これも陣営では想定内なんでしょう。まあ、比嘉大吾みたいなことはなさそうです。
当日体重が気になりますね。
井上は、15戦全勝13KO、24歳。
マグドネルは、33戦29勝13KO2敗1分け1NC、32歳。
井上がマグドネルのジャブをかいくぐって、中に入ることが出来れば、前半で倒してくれるでしょう。
井上拓真は、1RKOで、世界前哨戦を飾ったようです。
拳四朗も2RKOで防衛に成功したようです。
さあ、いよいよメインの登場です。
仕方がないので、野球を見ています。野球を見るのは10年ぶりぐらいです。
1-0で阪神がリードして、9回表。まさかこれ、試合が伸びたらどうなるの?
この放送は全米でも生中継されているそうです。
試合経過)
両選手の入場です。井上はいつもの表情です。落ち着いています。
チャンピオンも減量の影響はなさそうですね。
1R)
身長差はかなりあります。
井上がプッシャーをかけます。早くもボディブローがヒット。
(井上の踏み込みの速さが距離をつぶす)
もう、井上がのんでかかっている感じです。
そして左フックがテンプルにヒットしマグドネルがよろめきました。
(井上の左がテンプルにヒット。早くも力差が歴然)
さらにガードの上からの左ボディフックで、マグドネルがダウンしました!
(よく見るとボディにヒットしていますね)
なんとか立ってきましたが、井上がロープに詰めて連打。崩れ落ちるチャンピオン。
(ガードがら空きでパンチを叩き込みます)
すぐさまレフリーがストップしました。
(マグドネルがロープにもたれかかるようにダウン)
井上圧勝!強い~
力づくで倒し感じです。
1RTKO勝ちでバンタム級のタイトルを獲得しました。
しかし、最後は強引でしたね。後でビデオを見ると、マグドネルのカウンターが2発ヒットしてます。
(マグドネルの右カウンターがヒットしていますが、全く力がありません)
さあ、WBSS(ワールドボクシングスーパーシリーズ)に参戦です。
もちろん、優勝候補筆頭です!