めざせ世界のモンスター!  2019年東日本新人王決勝(パート1 ミニマム級~S・バンタム級)2019年11月3日

[pc][/pc] [mobile]
[/mobile]

目次

ミニマム級4回戦(技能賞)

森且貴(大橋)判定 繩井愁(ワタナベ)

(出典:日テレG+)

森は、4戦全勝1KO,19歳。

繩井は、4戦3勝2kO1敗、21歳。

序盤からの激しい打ち合いを制し、上下にパンチを打ち分け、手数でもディフェンスでも上回った森の完勝です。繩井は残念ながら、リベンジならず。森はおそらく、全日本新人王も間違いないでしょう。3-0(40-36)。

ライトフライ級5回戦

安藤教祐(KG大和) 判定 高根秀寿(角海老宝石)

高根は、4戦全勝1KO、21歳。

安藤は7戦6勝3KO1敗、27歳。

序盤から積極的に前に出たのは、高根です。距離をとりたい安藤ですが、やや押され気味。しかし、2ラウンドに安藤のカウンターで、高根が腰を落とします。

そして、右アッパーで高根がダウンします。前に出て必死に挽回を図る高根ですが、安藤は下がりながら応戦し、逃げ切りました。3-0(48-46)。

フライ級5回戦

臼井春樹(八王子中屋) 判定 具志堅広大(竹原慎二&畑山隆則)

臼井は、6戦4勝1KO2分け、20歳。

具志堅は、9戦4勝3KO5敗、26歳。

序盤、長身の臼井が長いワンツーで距離をとります。距離が詰まると、臼井が上下にパンチをヒット。中盤は臼井が距離を支配し、効果的にカウンターを決めます。

具志堅も徐々に距離を詰めますが、最後までペースを譲らなかった臼井の完勝です。3-0(50-45)。

S・フライ級5回戦

目黒聖也(セレス)判定 入稲福敬(ドリーム)

目黒は、4戦全勝3KO、20歳のサウスポー。

入稲福は、9戦5勝4KO4敗。26歳。

長身のサウスポー、目黒が積極的にパンチを放ちます。ガードを固めて距離を詰める入稲福の顔面に、目黒が左ストレートを叩き込みます。しかし、徐々に入稲福が距離を詰めて、ボディブローを放ち、目黒が押され気味になっていきます。

4ラウンドは、目黒のボディブローがカウンターでヒットし、入稲福がピンチに。そのまま、目黒が手数で押し切り、判定勝ち。3-0(48-47.48-47.49-46)。

バンタム級4回戦

小笠原梢太(シャイアン大嶋) 判定 永冨寛治(フラッシュ赤羽) 

永冨は、2戦1勝1分け、26歳。

小笠原は、6戦4勝3KO2敗、24歳。

序盤から、お互い有効打が少なく、もみ合いの多い展開ですが、やや小笠原の方が積極的な感じです。永冨はクリンチが多いですね。盛り上がりに欠けた試合展開ですが、手数で小笠原が勝利をものにしました。3-0(40-36)。

S・バンタム級4回戦

竹原毅(協栄)3RTKO 梅本耕孝(新日本木村)

竹原は4戦全勝、24歳のサウスポー。

梅本は8戦5勝2敗1分け、36歳。

梅本が前に出て、サウスポーの竹原は右ジャブを突いて距離をとります。ややもみ合いの多い展開です。2ラウンド終盤に、竹原の左アッパーがタイミングよくヒットし、ダウンを奪います。

3ラウンド、梅本が反撃に転じますが、竹原が連打を畳みかけ、防戦一方になったところで、レフリーが試合をストップしました。

タイトルとURLをコピーしました