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今週のお題「わたしの本棚」
年間100冊ぐらい読みますが家に本棚はありません
読むのはほとんど小説で、社会人時代でも「ハウツー本」はほとんど読んだことがありません。
たまに「ハウツー本」を買って読みますが、100%がっかりしますね。タイトルばっかり立派で内容はほとんどありません。「本代返せ!」と言いたくなるぐらいひどいものです。私はハウツー本を「泥棒本」と呼んでいます。
一番好きなのは「本格推理小説」でしたが、この10年ほどは本格にこだわらなくなりましたね。
最近では、推理にもこだわらなくなってきて、小説なら何でも読むようになりました。
ただ、年間100冊となると、新品の本を買うわけにはいきません。
500円の文庫本でも、500円×100=5万円
私は1冊の本をじっくり丁寧に読むタイプではありませんので、年間5万円も本代に費やすわけにか行きません。
読んだ本の内容は、1年経ったらすっかり忘れています。
昔は同じ本をよく間違って買いました。すぐに気が付くこともありますが、半分ぐらい読まないとわからない時もあります。記憶力ゼロですね。
同じ本を3冊買ったこともあります。
読んでしまった本は私にとってはゴミ
一回読んでしまった本はもうゴミでしかありません。
新聞と一緒です。
とてもかさばるゴミですので、BOOK OFFとかに売りに行ったり、親兄弟に譲ったり、とにかく邪魔になるので、何らかの方法で処分します。
当然、本棚なんてありません。
あれは地震の時に一番危険な家具に変身します。
重いので、家自体にも負担をかけます。
私には本棚を持つことにメリットを感じません。デメリットしか思いつきません。
一番良い本棚は図書館です
自分の家に図書館を作るわけではありません。
公立の図書館のことです。
私の場合は堺市立中央図書館です。本当に助かっています。ありがとございます!私の本棚さん。
最近の私の本の調達方法の90%は、図書館です。一番素敵なのは無料だということ。
そして、読み終われば返却しなければなりませんので、不要な在庫を持つ必要がありません。
問題点は、新刊本がなかなか手に入らないことぐらいですね。
でも15冊予約ができますので、比較的予約数の少ない本を選べば、結構新しい本を読むことが可能です。
比較的近くに母校の大学の図書館がありますが、ここは駐車場が(本を借りる目的では車は入れてもらえません)ないので、最近はほとんど利用していません。
必要な本があれば図書館に行けばいいですし、ネットで調べることも可能ですし、その本を所持していなくても、いくらでも手段はあります。
「読んでしまった本はゴミ」が私の人生哲学ですから、なぜ本棚がいるの理解できません。