目次
2位 ゲンナディ・ゴロフキンVSデビッド・レミュー
(出典:WOWOW)
1位はフロイド・メイウェザーVSマニー・パッキャオでしたが、こちらは戦前から展開が読めましたかね。新鮮味ゼロです。
その点、ゴロフキンは違いました。引き出しが多いですね。「テクニシャン」ゴロフキンがレミューの強打を完封しました。
4位 ローマン・ゴンザレスVSブライアン・ビロリア
(出典:WOWOW)
この日のビロリアの出来は最高でしたが、ロマゴンがそれ以上に強かったですね。
ロマゴンが力でねじ伏せました。井上尚弥とどっちが強いのでしょう!
5位 三浦隆司VSフランシスコ・バルガス
(出典:WOWOW)
すべてはこの1ラウンドの右ストレートですね。再戦出来たら勝てるような気がします。
6位セルゲイ・コバレフVSジャン・パスカル
(出典:WOWOW)
Lヘビーで一番強いのはコバレフでしょう。2番はアルツール・ベテルビエフを推します。
8位バーメイン・スティバーンVSディオンデイ・ワイルダー
(出典:WOWOW)
スキルの高い、スタミナのあるワイルダーを見せてくれました。そしてチャンスにはワイルダーな攻撃もあり、堪能できる試合でした。
9位テレンス・クロフォードVSトーマス・デュメロ
(出典:WOWOW)
相手がオーソドックススタイルの時には結構クロフォードはサウスポーにスイッチします。これが相手にはかなりやりにくいのでしょうね。先日対戦したディリー・ジャンもこれで手も足も出なくなりましたから。
ところで、マニー・パッキャオとの対戦は流れましたね。
結局、ティモシー・ブラッドリーですか。無難で面白味に欠けるカードになりました。残念です。
11位ミゲール・コットVSサウル・アルバレス
(出典:WOWOW)
駆け引きの多いスキルフルな戦いという意味では、メイウェザーVSパッキャオよりはるかに上だと思います。
14位 ホルヘ・リナレスVSケビン・ミッチェル
(出典:WOWOW)
先にダウンをもらってからの巻き返しですから、リナレスの成長を感じました。
ジョー小泉さんいわく「よりケビン(機敏)だったのはリナレス」
17位 ハッサム・ヌダム・ヌジカムVSデビッド・レミュー
(出典:WOWOW)
レミューのパンチは破壊力抜群でした。これが当たればゴロフキンも…と思いましたけどね。
しかし、この試合でもダウン以外のラウンドはヌジカムに結構ポイントをとられていましたから、やはりボクシングスキルの差がゴロフキン戦では明確に出てしまいました。
19位マット・コロボフVSアンディ・リー
(出典:WOWOW)
リーの得意の右フックカウンター。優位に進めていたコロボフもこの一発で逆転されました。
「コロボフがコロびましたね」
最後もジョー小泉さんでした。