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◆「最大の対決」発言に失望!
一番みたいカードがメイウェザーVSパッキャオと情けないです。
村田さんはボクサーでありボクシングおたくで有名です。一般のボクサーが安易にこのカードを望むのは、それがメジャーなので仕方がないと思いますが、ディープなボクシングファンなら、こんなしょーもないカードを見たいと絶対思わないはずです。ホント情けないと思います。
はっきり言って、こんなカード賞味期限がとっくに過ぎていますよ。この二人は今やファイトマネー泥棒でしかないです。録画に撮って早回しで見るのが適当、というレベルのカードですね。退屈なシーンが12ラウンド続くだけです。
しかも村田さんは、「メイウェザーが判定で勝つ」て、予想していますが、普通のボクシングファンなら当たり前の予想です。ほんとがっかりです。せめて、パッキャオのKO勝ちとか言うのであれば、「おっと」と思いますが。
試合展開が完全に予想できるカードのどこに魅力を感じるのでしょうね。それも判定決着やし。
◆本当に見たいのは!
一番みたいカードとは「どっちがどんな勝ち方をするのが予想できない」という面白さが、最大の魅力でしょ?そして、どっちが勝つかより、どんな展開になるのか全く分からない!という方がさらにすごいですね。
メイウェザーに関して言えば、とりあえず「メイウェザーが負けるかもしれない」相手でないとまったく面白くありません。残念ながら同じ階級では無理ですね。
やっぱり最大の強敵はミドル級のゲンナジー・ゴロフキンしかないでしょう。
問題は体重です。
まるで矢吹ジョーと力石徹ですね~
ゴロフキンはそれほど体格が大きいわけではありませんが、力石みたいにい1階級下げるのは厳しいでしょうから、ミドル級とSウエルター級の中間のウエイトでどうでしょう?
村田さん!真のボクシングファンが望むのはこのカードです。
そしてこの勝者が村田さんと対戦するというのは、ちょっと出来過ぎですか~