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S・バンタム級10回戦(2024年7月20日)
那須川天心(帝拳)VSジョナサン・ロドリゲス(アメリカ)
那須川天心(帝拳)WBAバンタム級7位・WBC13位・WBO10位
3戦全勝1KO、25歳 サウスポー
身長 165センチ リーチ 177センチ
キックボクシング42戦無敗を誇る人気格闘家です。注目のボクシングデビュー戦は、日本バンタム級4位の与那覇と対戦し大差の判定勝ち。期待されたKO決着を見ることが出来ず、やや不満の残るデビューとなりました。2023年9月にメキシコバンタム級王者のルイス・グスマンと第2戦を行い、ダウンを奪いながらも倒しきれず、大差の判定勝ち。2024年1月23日に世界ランカーのルイス・ロブレスと対戦し3ラウンド終了、相手の棄権により、待望のTKO勝利を飾りました。
ジョナサン・ロドリゲス(アメリカ)WBA世界バンタム級4位
20戦17勝7KO2敗1分け、25歳 オーソドックス
身長 163センチ リーチ 168センチ
ロドリゲスはWBA世界バンタム級4位の世界ランカーです。2023年1月に元WBA世界S・フライ級王者のカリド・ヤファイにKO勝ちしています。しかし、2024年4月にアントニオ・バルガス(WBA1位)に7R終了TKO負けを喫しました。
試合展開
序盤からスピードの違いを見せ、2ラウンド終盤には左ストレートでロドリゲスが腰を落とす場面が見られ、一方的な展開になってきました。そして3ラウンド。今度は左ストレートの連打がジャストミートでロドリゲスの顎をとらえダウンを奪いました。
これは効きましたね。ロドリゲスは立ってこれず、レフリーが試合をストップしました。
4戦目にして、完全なKO勝利です!