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ミニマム級は意外とスリリング
坂田一颯VS荒竹一真
1戦全勝1KOのアマチュア8冠のエリートの荒竹一真が、圧倒的有利と思われた試。2ラウンドまでやや荒竹が有利かなと思われた展開でした。しかし、3ラウンドに荒竹が勝負に出ましたが、坂田のカウンターが見事にヒットし、3度目のダウンを喫したところで、レフリーがノーカウントで試合をストップしました。
坂田は2023年度の全日本新人王で、日本ミニマム級8位のホープです。今後が楽しみですね。
WBCアジアパシフィックミニマム級王座決定戦
北野武郎(大橋)VSジョセフ・スマボン(フィリピン)
初回にスマボンの強烈なカウンターをもらい、北野がダウンしました。2ラウンドから北野が反撃に転じますが、スマボンはなかなかペースを譲りません。自分の距離で戦えない北野はかなり苦戦が続きます。
終盤はもみ合いが多く、やや退屈なラウンドを消化し、試合終了。
判定は(96-93,96-93,97ー92)でスマボンがタイトルを獲得しました。
日本ミニマム級王座決定戦(2025年10月21日)
小林豪己(真正)VS森旦貴((大橋)
中盤からペースを掴んだ森が判定でタイトルを獲得しました。
判定は3-0(98-92,98-92,98-92)で森がタイトルを獲得しました。