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IBF世界ライト級王座決定戦(2025年6月15日)IN ニューヨーク
アンディ・クルス(キューバ)VS三代大訓(横浜光)
両選手のプロフィール
アンディ・クルス(キューバ)IBF3位
4戦全勝2KO、29歳 オーソドックス
身長 168センチ
東京オリンピック金メダリストで、世界ボクシング選手権も3連覇しているアマチュアボクシングのスーパースターです。デビュー戦ファン・カルロス・ブルゴス(長谷川穂積さんに判定負け)と対戦し、IBFインターナショナルライト級王座を獲得し、4度防衛しました。
三代大訓(横浜光)IBF6位
19戦17勝6KO1敗1分け、30歳 オーソドックス
身長 177センチ リーチ 173センチ
2018年6月にOPBFスーパーフェザー級王座を獲得しました。4度防衛後、元WBO世界S・フェザー級王者の伊藤雅雪と対戦し2-1の判定で勝利しました。その後OPBFタイトルを返上し、ライト級へ階級を上げ、2024年4月に日本ライト級王座を獲得しました。2度防衛し世界戦のために、タイトルを返上しました。
展開予想
恐らくIBF世界S・ライト級タイトルマッチ(リチャードソン・ヒッチンズVSジョージ・カンボソスJr)のセミファイナルで行われると思います。この試合は超凡戦が予想されますので、KO決着だったら詳細を報告しましす。判定なら勝敗だけをついでに書いておきます。
さて、三代も大変な相手とやることになりましたね。ひょっとするとライト級最強と言われているクルスと対戦することになるとは~
万が一にも三代が勝つことはないでしょう。12ラウンドまで立っていたら大したものですよ。