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アッサン・エンダム(フランス)VS村田諒太(帝拳)
WBA世界ミドル級タイトルマッチ(10月22日)
(出典:フジテレビ)
チャンピオンのエンダムは、38戦36勝21KO2敗、33歳。
2敗は、ピーター・クイリンとデビッド・レミューに判定負けしたものです。
村田戦でもダウンを喫したように、決して打たれ強くはありませんが、回復力が速く、クイリンにもレミューにも何度もダウンを奪われながら、判定まで粘っています。
村田は13戦12勝9KO1敗。31歳。
力関係はもう決着がついていると思います。村田が上です。パワーが違います。
ミドル級ですから、いくらパンチ力がなくても、タイミングよくヒットすれば倒せる力がありますので、まだ体が温まっていない序盤はだけは注意が必要でしょう。
恐らくその後はエンダムは逃げまくるでしょうから、ダウンを奪うのは無理かもしれませんが、カウンターに気を付ければ、判定で今度こそ、竹原慎二以来のミドル級タイトルを獲得できるでしょう。
試合経過)
ちなみに拳四朗は2-0の判定で、何とか初防衛に成功したようです。
比嘉大吾は見事に14連続KOでマソンを7RTKOで、初防衛に成功しました。
そして、ここで予想通り、選挙速報です。
8時で投票締め切りですからね。
フジテレビの集計では(確定)、
自民273(194)
公明30(21)
希望50(26)
立憲59(33)
共産13(5)
維新13(5)
社民1(1)
豊田真由子は予想通り落ちた~。秘書に罵声浴びせて、怒ってるやろな。「ハゲ~」
さて、気持ちを切り替えて、ボクシングです。
例によって香川さんが熱いですが、許してください。
どうやら大和川が氾濫するおそれ、ということです。十分注意してください。
私のところは大丈夫なのでしょうか?
控え室での村田の表情は厳しですね。予想以上にプレッシャーがあるのでしょう。
「今度は絶対勝つ」と思われていますからね。
1R)
レフリーはケニー・ベイレスです。
そして、ジミー・レノン・ジュニアが「イッツ・ショータイム!!」
村田がプレスをかけます。エンダムは近づいたらクリンチしてきます。これが今回の作戦かな。
村田はボディ。そして右のオーバーハンド。
2R)
エンダムは足を使います。
しかし、手数はエンダムかな、クリンチは多いですけど。
村田の右打ち下ろし。しかし、エンダムも軽いパンチを返します。エンダムも手数では負けていないですね。
3R)
エンダムは予想以上に手数が多いです。結構好戦的。
村田は右を狙いすぎ。左ジャブが少ないですよ。ボディブローはなかなかポイントにならないですからね。
手数はまけているかも。
4R)
村田の右ストレートがやっとヒットしました。少し村田の手数が増えた感じです。
(村田の右でエンダムが体勢を崩す)
プレスは強めたようです。
しかし、エンダムも手数は多いですよ。
村田のプレスは相変わらず強いですが、エンダムも打ち返すます。
5R)
エンダムもなかなかやりますね。結構打ち返してきます。
村田の右は結構読まれていますよ。
村田の左右がヒットしました。しかし、エンダムもしぶといですよ。
(左ジャブから右ストレートがヒット)
ポイントは微妙だと思います。
6R)
どうも村田は前回より、手数が少ない気がします。
エンダムは例によって、軽いパンチを返してきます。
村田のボディブローの効果が気になります。
そして、村田の攻撃が少し雑な感じです。
右ストレートヒットがいましたが、エンダムも軽いパンチを返しますね。
7R)
やっと村田のパンチがヒットしました。
しかし、エンダムも軽いパンチを返してきますね。
村田の右ストレートは、結構ガードされています。
おっと、右がヒットして少し効いた感じです。ボディも効いてきたかな。
(この右ストレートは効いたようです)
(ボディブローも効いてきましたね)
でも、しぶといですよ、エンダムは。
8R)
え~!エンダムがギブアップしましたよ。
やったー、村田がチャンピオンです!
ついに、ミドル級のタイトルを獲得しました。
(村田、完全に泣いていますよ!)
初防衛戦は、どうやら日本で開催されるようですね。