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IBF世界S・ライト級タイトルマッチ(2024年6月16日)
スプリエル・マティアス(プエルトリコ)VSリアム・パロ(オーストラリア)
両選手のプロフィール
スプリエル・マティアス(オーストラリア)IBF王者
21戦20勝20KO1敗、32歳 オーソドックス
身長 175センチ リーチ 180センチ
2020年2月にペストロ・アナヤンに判定で敗れ初黒星を喫しました。2021年5月にIBF世界S・ライト級挑戦者決定戦でTKO勝ち。2022年1月にはアナヤンと再戦し、TKOで初黒星の借りを返しました。2023年5月に全勝のへレミアス・ポンセにTKO勝ちでタイトルを獲得をしました。2023年11月、ショウジャホン・エルガシェフに6RTKO勝ちで初防衛に成功しています。
リアム・パロ(オーストラリア)IBF5位
24戦全勝15KO、28歳 サウスポー
身長174センチ リーチ 180センチ
地域タイトルのコレクターですね。オーストラリア国内タイトルを筆頭に6つのタイトルを獲得しています。2019年6月にWBOグローバル王座を獲得し、6度防衛しています。
展開予想
この日は、ジャーボンテイ・デービスVSフランク・マーティンが、WOWOWで9時から生中継されます。これは誰でも、デービスを優先するでしょうね。
「わしボク」もテレビとパソコンを交互に観ながら、デービスが始まったら、とりあえずパソコンを閉じて、WOWOWに専念しようと思います。
さて肝心のタイトルマッチの展開ですが、両選手ともパンチ力がありますので、結構スリリングな試合になりそうな気がします。しかし、最後はマティアスがパロをマットに沈めるでしょうね。ひょっとしたら、デービスよりも面白いかもしれませんよ。
試合展開
マティアスは体調が悪いのか、サウスポーが苦手なのか、とにかく動きが悪く、前に出るものの的確なパンチがなく、パロのコツコツ返すパンチがポイントを奪い、終盤は明らかにスタミナ切れのマティアスが醜態をさらしました。パロが強いとは思えません、マティアスの調子が悪かったのでしょう。
「わしボク」の独り言
有名人になったら、誰でも誹謗中傷ぐらいは覚悟しないとね。さらに身の危険も当然あります。泣き言言うなら、堅実な介護士や土木作業員になればいいんですよ。やめても誰も困りません。