現役世界最強ボクサーは誰だ!(第18回) わしボクが選ぶPFP(パウンド・フォー・パウンド)2022年6月

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目次

(出典:WOWOW デービスVSロメロ)

独断と偏見の「わしボク」最新PFP

PFP(すべてのボクサーの体重が同じだと仮定したら、果たして誰が一番強いか、てな感じの意味です。毎度、いい加減な説明で申し訳ありません)

( )内は前回のランキング です。

1位 井上尚弥(大橋)バンタム級(2)

2位 テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級(3)

3位 タイソン・フューリー(イギリス)ヘビー級 (4)

4位 ジャーボンテイ・デービス(アメリカ)ライト級(5)

5位 オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)ヘビー級(6)

6位 エロール・スペンス(アメリカ)ウェルター級(7)

7位 カネロ・アルバレス(メキシコ)S・ミドル級(1)

8位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)ライト級(8)

9位 ドミトリー・ビボル(ロシア) L・ヘビー級(12)

10位 シャクール・スティーブンソン(アメリカ) S・フェザー級(10)

ドネアに圧勝した井上尚弥が当然のごとく1位です。ビボルに完敗したカネロは、とりあえず7位に下げました。勝ったビボルは9位。オスカル・バルデスに完勝したスティーブンソンは10位にとどまりベテルビエフが12位にはじき出されました。消息の分からないロマチェンコは8位に据え置きました。

(11位以下のランキング)

11位 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)ミドル級(11)

12位 アルツール・ベテルビエフ(ロシア) L・ヘビー級(9)

13位 ジャロン・エニス(アメリカ) ウェルター級(15)

14位 デビッド・べナビデス(アメリカ)S・ミドル級(13)

15位 イサック・クルス(メキシコ) ライト級(ー)

16位 ジャーメル・チャーロ(アメリカ) S・ウェルター級(ー)

17位  ライアン・ガルシア(アメリカ)ライト級(16)

18位 ジョシュ・テイラー(イギリス) S・ライト級(17)

19位 マヌエル・ナバレッテ(メキシコ) S・バンタム級(19)

20位  ハイメ・ムンギア(メキシコ)ミドル級(20)

村田にTKO勝ちしたゴロフキンは11位に据え置き、ベスト10からはじき出されたベテルビエフを12位にしました。「わしボク」がウェルター級最強と思っている、ジャロン・エニスを13位にランクアップさせ、さらにユリオルキス・ガンボアに圧勝したイサック・クルスと、ブライアン・カスターニョを倒して4団体統一王者になったジャーメル・チャーロをランクインさせました。その結果、井上に完敗したノニト・ドネアと、デビン・ヘイニーに完敗したジョージ・カンボソス・ジュニアがランク外にはじき出されることになりました。

ちなみにリング誌の最新*PFP (2022年6月8日発表)

( )内は前回のランキング です。

1位 オレクサンダー・ウシク(ウクライナ)ヘビー級 19勝13KO(2)

2位 テレンス・クロフォード(アメリカ)ウェルター級 38勝29KO(3)

3位 井上尚弥(大橋)バンタム級 22勝19KO(4)

4位 エロール・スペンスJR(アメリカ)ウェルター級 28勝22KO(5)

5位 ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)S・フライ級 42勝28KO3敗(6)

6位 カネロ・アルバレス(メキシコ)S・ミドル級 57勝39KO2敗2分(1)

7位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)ライト級 15勝11KO2敗(7)

8位 ドミトリー・ビボル(ロシア)L・ヘビー級 20勝11KO(ー)

9位 ジョシュ・テイラー(イギリス)S・ライト級 19勝13KO(8)

10位 ジャーメル・チャーロ(アメリカ)S・ウェルター級 37戦35勝19KO1敗1分(ー)

カネロがドミトリー・ビボルに完敗したため、6位に後退し、2~6位の選手がエスカレーター式にワンランクずつ上がりました。勝ったビボルが8位にランクイン、そしてブライアン・カスターニョを倒して4団体統一王者になったジャーメル・チャーロが10位ランクインしたため、ロマゴンと井岡一翔がはじき出されてしまいましたね。井上尚弥VSドネアはまだ反映されてないようです。

以上

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