パウンドフォーパウンド! 現役最強のボクサーは誰だ?【海外&国内】(独断と偏見含む)

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目次

まずはリング誌のパウンドフォーパウンド

 

「史上最強のボクサーは誰だ」に以前挑みましたが、やっぱり難しいですね。トホホ…

この記事です↓ 

www.boxing-blog.com

 

昔の選手の記憶があいまいですし、エキサイトマッチのような便利なテレビ放送もありませんでしたから、海外の選手のデータが圧倒的に不足しています。

言い訳はこのぐらいにしまして、とりあえずシュガー・レイ・レナードを最強に指名して終わりたいと思います。安直な結論で申し訳ございません。

 

というわけで、今度はPFPに挑戦しようと思います。

 PFP(すべてのボクサーの体重が同じだと仮定したら、果たして誰が一番強いか、てな感じの意味です)

 

※この記事は2016年1月時のものです。

最新のパウンドフォーパウンドについては、下記を御覧ください。

わしボク プレゼンツ 最強のボクサー論

 

 

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 (出典:WOWOW)

PFPはデータが豊富ですし、WOWOWエキサイトマッチのおかげで、世界のトップクラスのボクシングをほぼリアルタイムでテレビ観戦できます。

 

私のベスト10を発表する前に、直近で発表されたリング誌のPFPベスト10を見てみましょう。

 

1位 ローマン・ゴンザレス

2位 セルゲイ・コバレフ

3位 ゲンナジー・ゴロフキン

4位 アンドレ・ウォード

5位 ギジェルモ・リゴンドー

6位 テレンス・クロフォード

7位 マニー・パッキャオ

8位 サウル・アルバレス

9位 山中慎介

10位 ティモシー・ブラッドリー

 

このメンバーでどうしても納得がいかない名前が3つあります。

まず、ギジェルモ・リゴンドー。最近の2試合を見てると「強い」という印象は消えました。それから半分棺桶に足を突っ込んでるマニー・パッキャオとその最終の対戦相手であるティモシー・ブラッドリーの二人はいただけませんね。

 

候補を列挙します

結論を出す前に、軽量級からPFPの候補者の名前を思いつくまま挙げていくことにします。

 

まずは、フライ級のロマゴン

Sフライ級の井上尚弥を外すわけにはいきません。

バンタム級はもちろん山中慎介

フェザー級は私の大好きなワシル・ロマチェンコです。

Sフェザー級の内山高志も当然圏内です。

ライト級は期待のホープ、フェリックス・ベルデホ

Sライト級はテレンス・クロフォードがダントツですね。

ウエルター級はキース・サーマンケル・ブルック

Sウエルター級はジャーマル・チャーロ

ミドル級はまずゲンナディ・ゴロフキンそしてサウル・アルバレスダニエル・ジェイコブス

Sミドル級はアンドレ・ウォード

Lヘビー級はセルゲイ・コバレフアルツール・ベテルビエフ

ヘビー級はディオンデイ・ワイルダーアンソニー・ジョシュア

 

 ざっと18人ですか。

ここからまず、強引に8人を除外していきましょう。

ます、アンドレ・ウォード。どうも私にはあまり強い印象が残っていないのでとりあえず今回は外します。

ヘビー級の二人も、もう少し様子を見ないと、このクラスの2強というほど抜ける存在ではないですね。

Lヘビーのアルツール・ベテルビエフはどうしようかな。知名度は低いですが、強いですよ。まあ、今回は見送りますか。

ウェルター級はキース・サーマンよりケル・ブルックですね。

ミドル級は3人いますけど、ジェイコブスを外します。

あと2人か~。断腸の思いでジャーマル・チャーロを外します。

フェリックス・ベルデホもまだタイトルを取っていないので除外します。

 

さて並べ替え

わしボク選定PFPベスト10(2016年1月18日)

 

1位 セルゲイ・コバレフ (ロシア)

2位 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)

3位 ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)

4位 井上尚弥(大橋)

5位 テレンス・クロフォード(アメリカ)

6位 サウル・アルバレス(メキシコ)

7位 ケル・ブルック(イギリス)

8位 山中慎介(帝拳)

9位 内山高志(ワタナベ)

10位  ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)

 

 ちなみに私の自慢の戦闘能力比較表は次のようになっています。

(ベスト15)

階級 選手 パンチ力 スピード テクニック スタミナ 打たれ強さ アグレッシブ
フライ ローマン・ゴンザレス 10 8 9 9 9 10 55
Sフライ 井上尚弥 10 9 10 7 8 9 53
ライト フェリックス・ベルデホ 8 9 9 9 8 9 52
ミドル ゲンナディ・ゴロフキン 10 8 9 8 8 9 52
フェザー ワシル・ロマチェンコ 7 9 10 8 9 8 51
Lヘビー セルゲイ・コバレフ 9 7 9 8 9 8 50
Sフェザー 内山高志 10 7 10 10 6 7 50
ウェルター ショーン・ポーター 6 8 9 9 9 8 49
Sウェルター サウル・アルバレス 8 9 9 7 8 8 49
ヘビー アンソニー・ジョシュア 10 8 8 7 8 8 49
バンタム 山中慎介  10 8 9 8 7 7 49
ウェルター マニー・パッキャオ 7 9 7 9 7 9 48
フェザー ニコラス・ウォータース 9 9 9 8 6 7 48
Sライト テレンス・クロフォード 9 9 9 7 7 7 48
ミドル ダニエル・ジェイコブス 9 8 8 6 7 10 48

 PFPと一致しないのは多分戦闘能力の項目にまだ改良の余地があるということで、今回はお許しください。  

 

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