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寺地拳四朗(BMB)VSアンソニー・オラスクアガ(アメリカ)
WBAスーパー・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
試合展開
3ラウンドにダウンを奪い、一方的な展開になるかと思いましたが、そこからのオラスクアガの粘りが凄かったですね。寺地のボディブローに心が折れそうになりながらも、パワーのあるオラスクアガは猛然と反撃してきます。
一時はどちらが倒れてもおかしくないぐらい一進一退の打ち合いが続き、試合後半ではむしろオラスクアガの反撃で寺地もかなり苦しい戦いになってきます。
しかし地力に勝る寺地が、勝負に出た9ラウンドに連打で襲い掛かり、オラスクアガが崩れ落ちました。
9ラウンドTKO勝ちで、防衛に成功しました。さすがメインイベントのカードと言えますね。