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また、UーNEXTに加入してしまいました。これで3度目かな~
アンダーカードに登場した高見亨介が1R、左ボディアッパー1発で1ラウンドKO勝ち、次は日本タイトル挑戦ですね。世界を狙える逸材です。
日本バンタム級タイトルマッチ(2024年11月2日)
増田陸(帝拳)VS宇津見義広(ワタナベ)
両選手のプロフィール
増田陸(帝拳)日本バンタム級王者・WBA8位・WBC14位・IBF13位・WBO13位
6戦5勝5KO1敗、27歳
身長168センチ リーチ 177センチ
2022年8月に堤聖也に挑戦し、判定負けでタイトル獲得に失敗しました。そして2024年4月に富施郁哉挑戦し、4RKO勝ちで日本バンタム級タイトルを獲得しました。
宇津見義広(ワタナベ)日本バンタム級9位
34戦17勝10KO11敗6分け、40歳
試合展開
宇津見に勝たせたい!て、ちょっと思ってしまいました。
しかし、ペースは序盤から変則スタイルの宇津見をさばき、増田がペースを握りました。いかにもパンチ力がありそうな増田ですが、動きは固いですね。宇津見はダメージか疲れかわかりませんが、スリップダウンが目立ちます。もう少し、増田のパンチが的確にヒットしたら簡単に倒れそうです。
4ラウンドになっても、増田は相変わらず。手数が少なく一気に倒す姿勢が見られませんね。結局だらだらと7ラウンドまで来て、やっとボディブローでダウンを奪い、レフリーストップで初防衛に成功しました。なるほど、これでは世界を狙うには、課題が多すぎますね。堤チャンピオンには手数で圧倒されるでしょう。
ライト級10回戦(2024年11月2日)
羽田大和(帝拳)VSプレスコ・カルコシア(フィリピン)
両選手のプロフィール
羽田大和(帝拳)OPBF・Sフェザー級王者
17戦15勝14KO2敗、27歳 サウスポー
身長 171センチ リーチ 173センチ
2022年10月に原優奈に判定負けして2敗目を喫しました。2024年6月に坂晃典にTKO勝ちしてOPBFタイトルを獲得しました。
プレスコ・カルコシア(フィリピン)フィリピンフェザー級2位
13戦12勝9KO4敗1分け、28歳 オーソドックス
身長 168センチ リーチ 175センチ
試合展開
1ラウンドから羽田の右目に出血が見られました。カルコシアのパンチは結構強そうですね。3ラウンドから攻勢に出る羽田ですが、やや雑なパンチが目立ちながらも、右のフックで2度のダウンを奪い、ペースを握ります。
そして、4ラウンドに連打で追い詰め、最後は左フックで止めを刺しました。
相手の力量を考えると、あまり褒められた試合展開ではありませんね。とにかく攻撃が雑です。間違いなくこの階級では世界には届かないでしょうね。
UーNEXTを契約したのは、失敗でしたね。今日のメインの2試合で後悔しました。