井上尚弥の次の刺客候補、アラン・ピカソが3RKO勝ち(フェザー級10回戦)

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目次

フェザー級10回戦(2024年12月14日)

アラン・ピカソ(メキシコ)VSジェイソン・クエジョ(コロンビア)

両選手のプロフィール

アラン・ピカソ(メキシコ)WBC1位・WBO8位

32戦31勝18KO1分け、24歳 オーソドックス

身長 173センチ  リーチ 178センチ

2022年4月にダビド・レジェス・コタとNABF北米S・バンタム級王座決定戦を行い、4RTKO勝ちでタイトルを獲得しました。2023年7月、WBCスーパーバンタム級シルバー王座を獲得し、初防衛に成功しています。この選手、2024年はこの試合で5戦目ですね。ハイペースで試合をこなしています。

ジェイソン・クエジョ(コロンビア)

16戦13勝11KO2敗1分け、29歳 サウスポー

身長 165センチ  リーチ 170センチ

デビューから引き分けを挟んで9連勝9KOを記録しています。

試合展開

ピカソはサウスポーを全く気にせず、長いリーチを生かして、上下にパンチを放ちます。ピカソは左ジャブ、左ボディフックと多彩に左を使いますね。2ラウンドもプレッシャーをかけて前に出ます。

3ラウンド1分過ぎ、ピカソがクエジョをロープに詰めて、左右のフックを畳みかけます。そして、左ボディを2発打ち込むと、クエジョがしゃがみ込むようにダウンしました。このボディフックは強烈でしたね。一度立ち上がりかけましたが、またしゃがみ込みカウントアウトされました。

長身で長いリーチ、そして多彩な左フック、特にボディブローは強烈ですね。フィジカルの強さやパワーはそれほどでもないですが、前に出て来るなら、井上のカウンターの餌食になりそうな気がします。

 

 

 

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