中谷正義がロマチェンコに敗れてから、1年ぶりの再起戦を圧巻の1ラウンドKOで勝利 VSハルモニート・デラ・トーレ

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目次

(出典:日テレ+)

中谷正義(帝拳)VSハルモニート・デラ・トーレ(フィリピン)

137ポンド契約ウエイト10回戦(2022年6月13日)

両選手のプロフィール

中谷正義(帝拳)WBOインターナショナルライト級王者

20戦18勝12KO2敗、33歳 オーソドックススタイル

身長 182cm  リーチ 182cm

2014年にOBBFライト級タイトルを獲得。何と11度も防衛を重ね、2019年7月に、アメリカでティオフィモ・ロペスとIBF世界ライト級挑戦者決定戦を行い、健闘及ばず判定負けで、当時の王者、リチャード・カミ―への挑戦はかないませんでした。敗戦後、OPBF王座を返上し、現役引退を表明しました。

しかし、2020年に現役復帰し、帝拳ジムに移籍。12月にアメリカでホープにフェリックスベルデホに9R逆転TKO勝ちで勢いがつき、2021年6月にワシル・ロマチェンコと対戦しましたが、力及ばず9RTKO負けを喫しました。今日は1年ぶりの再起戦となります。

ハルモニート・デラ・トーレ(フィリピン)WBOアジアパシフィックライト級13位

25戦22勝14KO3敗、28歳 

展開予想

中谷は1年ぶりとはいえ、こんなとことで躓くわけにはいきません。まあ、試合勘を取り戻すために、前半は様子を見た方がいいでしょうね。そして、後半一気に圧倒的な強さで倒してほしものです。

そして、次の相手は、吉野修一郎か三代大訓と対戦してほしいと思います。まず、日本の頂点に立ってから、再度世界を目指してほしいですね。

試合展開

中谷は、日本では3年半ぶりのリングになるんですね。

1ラウンド開始早々、中谷が左ジャブから右ストレートでいきなりダウンを奪いました。すぐに立ってきたトーレに対して、今度は左アッパーで2度目のダウンを奪いました!

そして、カウントアウト。何と秒殺で、再起戦をKOで飾りました。圧巻の勝利です。

いやー、強かったです。右ストレートは抜群のタイミングでしたね。これは今後楽しみですよ。

 

 

 

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