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(出典:WOWOW)
S・ライト級12回戦(2023年2月3日)
ライアン・ガルシア(アメリカ)VSオスカル・ドゥアルテ(アメリカ)
両選手のプロフィール
ライアン・ガルシア(アメリカ)WBA4位・WBC7位・IBF8位・WBO15位
24戦23勝19KO1敗、25歳 オーソドックス
身長 174センチ リーチ 178センチ
2016年にゴールデンプロモーションズと契約し、プロデビュー。2021年4月にルーク・キャンベルとWBC世界ライト級暫定王座決定戦でTKO勝ちし、タイトルを獲得しました。その後メンタルヘルスなどの問題で休養を発表、一時はこのまま引退かとささやかれましたが、2022年4月に復帰しました。1年3か月振りにエマニュエル・タゴエと対戦し、復帰戦を判定勝利で飾り、7月にはハビエル・フォルトゥナに3RKO勝ちして、完全復帰しました。しかし、2023年4月にジャーボンテイ・デービスにKO負けを喫し、これが再起戦となとなります。
オスカル・ドゥアルテ(アメリカ)
28戦26勝21KO1敗1分け、28歳
身長 175センチ リーチ 180センチ
11連続KOという記録を持つそうですが、詳細は不明です。
試合展開
ドゥアルテが正体不明なので、展開予想をするにはあまりにも材料不足ですね。
そろそろ両選手の登場のようです。12時30分ぐらいにゴングかな。
上半身はドゥアルテの方ががっちりしてましね。いかにもパワーがありそうです。
そして、その通り、ガルシアはドゥアルテのパワーに押されて、なかなか自分のボクシングが出来ません。パンチの的確さ、ディフェンスではガルシアが上回りますが、ドゥアルテの大振りのパンチをもらってのけぞるシーンも見られ、見た目の悪いラウンドが続きます。
とにかくドゥアルテのパワーを跳ね返すことが出来ず、このままだと判定負けもあり得るような展開になってきました。
しかし、8ラウンド終盤、ガルシアの右フックのダブルで、ドゥアルテがパランスを崩し、ガルシアが連打を叩き込むと、ドゥアルテがダウン。カウント10で立ってきましたが時すでに遅し。ガルシアの8ラウンドKO勝ちです。ガルシアは苦しい戦いでしたね。
「わしボク」はガルシアはライト級の方が力を発揮できるような気がします。
「わしボク」の独り言
2023年2月に邸宅(東京の知人女性のマンション)侵入容疑で逮捕された、NHK現役アナウンサーの船岡久嗣(ふなおかひさつぐ)に3月28日、諭旨免職の処分が下されました。こいつ、今どうしているのでしょうね。