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(出典:WOWOW)
寺地拳四朗(BMB)VS京口紘人(ワタナベ)
WBC&WBAスーパー世界ライトフライ級王座統一戦
寺地がWBC王者で、京口はWBAスーパー王者です。WBAはスーパー王者のみ他団体との統一戦を許可しています(正規王者の場合は、統一戦を行った時点でタイトルを剥奪されます)。日本人同士の王座統一戦は、2012年6月の井岡一翔VS八重樫東以来となります。堺市在住の「わしボク」としては、やはり京口を応援したくなりますね。
ジョナサン・ゴンザレス(プエルトリコ)VS岩田翔吉(帝拳)
WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ
王者のゴンザレスにWBO2位の岩田が挑戦します。ゴンザレスは2019年にWBCフライ級王者だった田中恒成に挑戦し7RTKO負けしています。2021年10月にWBOライトフライ級王者のエルウィン・ソトに挑戦し判定で王座を獲得しました。これが2度目の防衛戦です。9戦全勝と勢いに乗る岩田なら十分勝機はあると思います。
中谷潤人(M.T)VSフランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)
S・フライ級10回戦
WBO世界フライ級王者の中谷が、S・フライ級でWBO2位のロドリゲスと対戦します。中谷はちょっと厄介な相手を選びましたね。ロドリゲスは元IBFミニマム級王者で、2021年9月に井岡一翔に挑戦し、井岡が大苦戦した相手です。「わしボク」の採点ではロドリゲスが勝っていました。さすがの中谷もロドリゲスを倒すのは難しいでしょう。
吉野修一郎(三迫)VS中谷正義(帝拳)
WBOアジアパシフィックライト級タイトルマッチ
王者吉野(WBO8位・IBF13位・WBC13位WBA15位)にWBC12位の中谷が挑戦します。ライト級の日本人最強決定戦と言ってもいいでしょうね。おそらく判定決着になると思いますが、「わしボク」としては、ひそかに中谷のKO勝利を期待しています。
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