ジェシー・ロドリゲスが9R終了TKO勝ちで2冠獲得 VSサニー・エドワーズ(WBO・IBF世界フライ級王座統一戦)12月17日午前10時からDAZNで生配信

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目次

WBO・IBF世界フライ級王座統一戦(2023年12月17日)

ジェシー・ロドリゲス(アメリカ)VSサニー・エドワーズ(イギリス)

両選手のプロフィール

ジェシー・ロドリゲス(アメリカ)WBO世界フライ級王者

18戦全勝11KO、23歳 サウスポー

身長 163センチ  リーチ 170センチ

2022年2月、S・フライ級の決定戦は、クアドラスとシーサケット・ソールンビサイ(タイ)で行われることになっていましたが、コロナの影響で、急きょ前座に登場する予定だった、2階級下のジェシー・ロドリゲスにチャンスが巡ってきて、クアドラスからダウンを奪う大差の判定勝利で、タイトルを獲得しました。本来2階級下の選手ですが、S・フライ級の身体が出来てくれば、このクラスで最強になるかもしれません。それを証明したのが2022年6月の初防衛戦ですね。最強の挑戦者と言われた、難攻不落のシーサケット・ソールンビサイに8RTKO勝ちしたことでしょう。2022年10月にタイトルを返上し、フライ級へ転向し、2023年4月に王座決定戦でWBO世界フライ級王座を獲得しました。

サニー・エドワーズ(イギリス)IBF世界フライ級王者

20戦全勝4KO、27歳 オーソドックス

身長 160センチ  リーチ 153センチ

2021年4月にモルテイ・ムザラネに判定勝ちして、IBFタイトルを獲得し、4度の防衛に成功しています。ただ、いずれも判定勝利で、KO率はなんと20%。このクラスでもかなり低いですね。「わしボク」の最も嫌いなタイプの選手です。

展開予想

エドワーズに興味がないので、まったく試合を観たことがありません。実力差は明白だと思います。ただ、エドワーズを倒すのは何となく難しそうですね。残念ながら、1ラウンドからつまらないボクシングが最後まで続き、ロドリゲスが判定で王座を統一するでしょう。

両選手とも前日計量を無事にクリアしたようです。

アンダーカードに、ムロジョン・アフダマリエフが登場するようです。→アフダマリエフが無敗の世界2位を8Rに沈め、再起戦をTKO勝利で飾る VSケビン・ゴンザレス(WBA世界S・バンタム級挑戦者検定戦)DAZNで12月17日に生配信

試合展開

フィジカルで勝るエドワーズとスピードと的確性のロドリゲス。

しかし、中盤から的確なパンチをヒットしていたロドリゲスの手数が増え、エドワーズが押され気味になります。目をカットしたエドワーズはさらに劣勢になり、9ラウンド終盤に左フックのカウンターで、エドワーズがダウン!

何とか立ってきたエドワーズですが、ダメージは深刻です。そしてエドワーズのコーナーからギブアップの要請があり、ロドリゲスが9ラウンド終了、TKO勝ちで王座を統一しました。

凡戦を予想していましたが、予想以上にエドワーズのスキルのレベルが低いので、ロドリゲスの圧勝になりました。

「わしボク」独り言

裏金も、大谷選手の報酬に比べたら、わずかなものか~。日本の政治家も情けない話ですね。

 

 

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