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(出典:WOWOW)
シャクール・スティーブンソン(アメリカ)VSエドゥイン・デ・ドス・サントス(ドミニカ共和国)
WBC世界ライト級王座決定戦(2023年11月17日)
両選手のプロフィール
シャクール・スティーブンソン(アメリカ)WBCライト級1位
20戦全勝10KO、26歳 サウスポー
身長 170cm リーチ 173cm
デビュー3年目の2019年10月にWBO世界フェザー級タイトルを獲得しています。2021年には、WBO世界S・フェザー級暫定王者決定戦で、ジェレミア・ナカティラに判定勝ちして、2階級制覇に成功。10月に正規王者のジャメル・へリングに圧勝し、10RTKOで正規王座を獲得しました。この試合のスティーブンソンは本当に強かったですね。そして、オスカル・バルデスとのWBO・WBC王座統一戦でもバルデスに何もさせずに圧勝しました。2022年9月のロブソン・コンセイソンとの防衛戦で体重超過により王座をはく奪されました。ちなみに、試合は圧勝でした。ライト級に転向して、20203年4圧に吉野修一郎とWBC世界ライト級挑戦者決定戦を行い、6RTKOで挑戦権を獲得しました。
エドウィン・デ・ロス・サントス(ドミニカ共和国)WBCライト級6位
17戦16勝14KO1敗、24歳 サウスポースタイル
身長 173cm リーチ 178cm
2022年1月にウィリアム・フォスターとの全勝対決で判定負けし、14戦目にして初黒星を喫しましたが、再起戦はKO勝利で飾っています。KO率86.7%のハードパンチャーです。この試合は、ジェスリル・コラレス(内山さんに2度勝って内山さんを引退に追い込んだ憎っくきボクサー)のピンチヒッターとして、挑戦のチャンスが回ってきました。2022年9月に、WBC米大陸ライト級タイトルマッチで全勝のホープ、ホセ・バエンズエラに番狂わせのKO勝ちでタイトルを獲得し、2023年7月に、初防衛に成功しています。
展開予想
ライト級の上位ランカーがことごとく対戦を拒否したため、サントスにチャンスが回ってきました。しかし、今のスティーブンソンが負けるところを想像することが出来ません。サントスに、バエンズエラ戦のような番狂わせは期待できないでしょうね。
スティーブンソンと互角に戦えるのは、デビン・ヘイニーかジャーボンティ・デービスしかいないでしょう。
試合展開
超凡戦でした。「わしボク」は120-120のドローですね。シャクールにとっては、過去最低の試合でした。所詮、この程度の選手でした。
「わしボク」の独り言
簡単な話ですよ。「優勝パレード」をやめればいいだけです。公務員はもっと大事な仕事があるでしょう。学校の先生を動員するなんてもってのほかです。
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シャクール勝利予想は同じだけど,サントスはパワーだけじゃなく技術面でも整ってる選手なので、面白い試合になるはず。サントスの攻撃が通用するなら、一発良いのが入れば、と条件付きですが、サントスの勝利もあると、期待してます。
シャクールに期待するのはローブロー無しの技術でサントスを封じ込めてほしい。
どうやらjさんは、シャクールがお嫌いのようですね。「わしボク」は人間としては最低だと思いますが、
ボクシングとしては好きです。
技術は素晴らしいんですけど、ローブローが多すぎるところが好きになれないんですよね。いつもベルト・ラインを狙ってるから、ちょっとズレるとローブローになってしまう。 吉野のような相手だとローブローはほぼ無かったけど、強敵になると増える印象です。
その辺がじゃクールのずるいところでしょうね。呑気な「わしボク」はあまり気が付きませんでした。
本当に糞試合でした。シャクールは勝つためには何でもやる男だと分かってましたけど、まさかここまでやるとは! ブーイングも気にせず、ファンのことを何一つ考えない姿。プロとして失格です。ファンも確実に減ったはず。
サントスの強打を相当警戒していたようで、いつものボクシングでは、
ヤバいと思ったのでしょうね。ホント、糞試合でした。
思った通りの試合。
実にシャクールらしい試合でしたね。
むしろサントスに技術戦でほぼ互角の試合されてしまってる。
リゴンドーの後を継ぐ塩試合製造機の名に恥じぬ試合っぷり。
正直リゴンドーが干されてこの人がもてはやされるのは全く納得いきません。
5ラウンドに拳を痛めたといってますが、それにしてもひどい試合でしたね。
シャクールはパンチを出さずに、にらみ合ていても勝てるから強いです。