サウル・カネロ・アルバレスが2度ダウンを奪い大差判定勝ち  VSジョン・ライダー(4団体世界S・ミドル級王座統一戦)

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サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)VSジョン・ライダー(イギリス)

4団体世界S・ミドル級王座統一戦(2023年5月7日)

両選手のプロフィール

サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)WBAスーパー・WBC・IBF・WBO世界S・ミドル級王者

62戦58勝39KO2敗2分け、32歳 オーソドックス

身長 173cm リーチ 179cm

2011年にWBC世界S・ウェルター級タイトルを獲得し、6度防衛後、フロイド・メイウェザーとの王座統一戦で判定負けし、初黒星を喫しました。その後のカネロの対戦相手は、ボクシングファンならだれもが知っているボクサーばかりです。ミゲール・コット、ゴロフキンなど名前を上げたらきりがないほどです。そして、2019年にはライトヘビー級WBO王者のセルゲイ・コバレフにKO勝ちして、タイトルを獲得しました。その後、またカラム・スミスに判定勝ちして、S・ミドル級の世界タイトルを獲得、2021年にはケイレブ・プラントに勝って4団体統一王座を獲得しました。しかし、2022年5月にWBA世界ライトヘビー級王者のドミトリー・ビボルに挑戦し、全くいいところなく惨敗を喫し、大きく評価を下げましたね。2022年7月のゴロフキンとの3度目の対戦も凡戦に終わりました。

ジョン・ライダー(イギリス)WBO暫定世界S・ミドル級王者

37戦32勝17KO5敗、34歳 オーソドックス

身長 175センチ  リーチ 183センチ

2019年5月にビラル・アカウェイとWBA暫定世界S・ミドル級王座決定戦を行い、3RTKO勝ちで王座を獲得。2019年11月にカラム・スミスと王座統一戦を行い判定負けで王座を失いました。2022年11月にザック・パーカーとWBO暫定世界S・ミドル級王座決定戦を行い、5RTKO勝ちでタイトルを獲得しました。

試合展開予想

ちなみにこの日のアンダーカードは10試合ほど組まれており、おそらくカネロが登場するのは正午ごろではないかと言われています。

ライダーは世界的には全く無名ですが、なかなかしぶとそうな選手ですね。5敗していますが、KO負けは1度だけ、それも8年も前の事です。

ズバリ、カネロの大差判定勝ちと予想します。ちんたら12ラウンドを無駄に消化して終わりそうです。KO決着は期待できないでしょうね。

試合展開

序盤はお互い有効打がなく、退屈な展開でしたが、4ラウンドぐらいから、カネロはライダーの動きが少しずつ読めてきたようで、パンチがヒットし出します。特に左ボディフックが効果的です。

そして、5ラウンドに右ストレートがタイミングよくライダーの顎をとらえ、ダウンを奪いました。

その後は、カネロの右がライダーの顎を再三とらえるようになり、試合後半はカネロの一方的な展開になっていきます。

8ラウンドには右フックで2度目のダウンを奪い、9ラウンドはストップ寸前まで追い詰めましたが、ライダーの粘り強さに倒すことができません。

終盤はカネロもお疲れのようで、お互い決定打を欠き、12ランド終了のゴングを聞きました。

大差の判定勝利で、カネロが4団体完全統一を果たしました。ライダーは虎の子のWBO暫定王座を失いました。

 

 

 

 

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