ウィリアム・セペダが世界ランカー対決で3RKO勝ち、全勝をキープ VSジョバンニ・カブレラ(ライト級12回戦)7月7日、DAZNで生配信

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目次

ライト級12回戦(2024年7月7日)

ウイリアム・セペダ(メキシコ)VSジョバンニ・カブレラ(アメリカ)

両選手のプロフィール

ウィリアム・セペダ(メキシコ)WBAライト級1位・WBC1位・IBF1位・WBO2位

30戦全勝26KO、28歳 サウスポー

身長 175センチ  リーチ 178センチ

2021年7月に王座決定戦でWBA米大陸ライト級王座を獲得し、2度の防衛に成功しています。2022年10月に元WBCライト級暫定王者のジョセフ・ディアスに判定勝ちしました。その後も2連続KO勝ちと全勝街道を突っ走ています。2024年3月に、マキシ・ヒューズとIBFライト級挑戦者決定戦を行い、4RTKO勝ちで挑戦権を獲得しています。

ジョバンニ・カブレラ(アメリカ)WBAライト級10位・WBC8位

23戦22勝7KO1敗、29歳 サウスポー

唯一の1敗は、2023年7月に対戦したイサック・クルスに喫したもの。この時のクルスの出来は酷いもので、カブレラは大善戦しましたが、惜しくも2-1の判定で敗れました。

試合展開

カブレラの方が体格がよく、上半身の筋肉はセペダよりたくましく見えました。しかし、2ラウンドにセペダがプレッシャーを強め、早くもカブレラは防戦一方に追い込まれます。

そして3ラウンドはセペダがボディショットでカブレラの足を止め、最後は左ボディショットがレバーにヒットし、体勢を崩したカブレラに連打を浴びせてダウンを奪いました。結局レバーブローが効いて試合再開に応じることが出来ませんでした。

クルスを苦しめたカブレラでしたが、セペダのプレッシャーと強打に圧倒され、何も出来ませんでした。

ワシル・ロマチェンコVSセペダ

ジャーボンテイ・デービスVSセペダ

シャクール・スティーブンソンVSセペダ

こうして見ると、これからのライト級は、セペダを中心に動いていくように思えますね。

 

 

 

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