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日本&OPBFフライ級タイトルマッチ
野上翔(RK蒲田)VS浅見勝太(MR)
日本フライ級王者の野上の初防衛戦です。昨年8月、永田丈晶(協栄)を下して6戦目でタイトル奪取しました。
野上翔(RK蒲田)7戦全勝4KO、25歳 サウスポー
身長168cm リーチ 168cm
浅見勝太(MR)27戦14勝7KO13敗、31歳 オーソドックス
身長 163cm リーチ 158cm
試合展開
野上が前に出てプレッシャーをかけます。3ラウンドから浅見が前に出るようになりますが、下がりながら、野上の的確なパンチがヒットします。5ラウンド終了時点で3-0(3者ともに50-45)。6ラウンドに入り、浅見が反撃に転じます。野上も応戦しますが、パンチのほとんどが非力なストレートで、パワーが感じられませんね。終盤は打ち合いになりましたが、お互い決め手に欠けました。期待外れの対戦でしたね。
判定は3-0(3者とも99-91)。野上が2本のベルトを獲得しました。しかし、世界は無理ですね。
バンタム級8回戦(54キロ契約)
坂井優太(大橋)VSウェズリー・カガ(フィリピン)
大橋ジム期待のホープ、坂井がプロ7戦目のリングに上がります。ここまで6戦全勝(6KO)のパーフェクトレコードです。
6戦全勝6KO、20歳 身長173cm リーチ 174cm サウスポー
ウェズリー・カガ(フィリピン)9戦7勝3KO2敗 フィリピンバンタム級11位
身長166cm リーチ 166cm オーソドックス
試合展開
初回にカガの左フックをもらって坂井がぐらつきました。ややディフェンスが甘いですね。サウスポースタイルがぎこちないというか、雑な感じがします。しかし、パンチの当て勘はいいですね。
後半になって、坂井がややペースダウンしてきて、カガのプレッシャーに押され気味になってきました。明らかに手数が減ってきましたね。終盤、何とか持ち直しましたが、戦績ほどのパンチ力は最後まで見られませんでした。左手でも痛めのでしょうか。
判定は3-0(80-72、79-73,79-73)で無難な判定勝利でした。
ライトフライ級6回戦
大橋波月(湘南龍拳)VS片岡雷斗(大橋)
アマチュア58戦57勝(31RSC)1敗の実績を引っ提げてプロデビューします。
大橋波月(湘南龍拳)日本LF級6位
16戦10勝7KO5敗1分け
試合展開
パワーで勝る大橋が前に出てプレッシャーをかけ、片岡は下がりながらスピードで応戦します。2ラウンドに右ストレートをヒットし、片岡がペースを握ります。左ジャブが効果的ですね。残念なのは、片岡の右がややオープンブロー気味なので、効果が半減していることです。
しかし、最終6ラウンドに連打を畳みかけ、レフリーが試合をストップしました。やや早い感じがしましたが、大橋が反撃できなかったので仕方がありません。片岡はスピードはありますが、フィジカル面でまだ課題が残りますね。

