ジャロン・エニスが1R2分でTKO勝ち! VSウイスマ・リマ(WBA世界S・ウェルター級挑戦者決定戦)DAZNが10月12日9時から生配信

[pc][/pc] [mobile]
[/mobile]

目次

WBA世界S・ウェルター級挑戦者決定戦(2025年10月12日)

ジャロン・エニス(アメリカ)VSウイスマ・リマ(アンゴラ)

両選手のプロフィール

ジャロン・エニス(アメリカ)WBA2位 

35戦34勝30KO1NC、28歳 スイッチ

身長178センチ リーチ 188センチ

無効試合を挟んで、18連続KO中のハードパンチャーです。2021年にはセルゲイ・リビネッツと世界ランカー対決で6RKO勝ちしています。2023年1月の暫定王座決定戦では、カレン・チュカジャンを最後まで捕まえきれずに大差の判定でタイトルを獲得。2023年7月、強豪のロイマン・ビジャにKO勝ちして初防衛に成功しました。3度防衛し、2025年4月にWBA王者のエイマンタス・スタニオニスと王座統一戦を行い、6R終了TKO勝ちでWBA・IBF王座統一に成功しました。その後両タイトルを返上し、S・ウエルター級に転向しました。

ウイスマ・リマ(アンゴラ)WBA10位 

15戦14勝10KO1敗、32歳 サウスポー

2023年6月、アーロン・マッケナとWBCインターナショナル・ミドル級王座を賭けて対戦し、10回判定で敗れ初黒星を喫しました。再起後は4連勝(2KO)と好調で、2024年にはマイナー団体のIBO王座を獲得しています。

試合展開

リラックスしているエニスに対して、リマは相当緊張した顔をしています。

両選手の体格はほぼ同じに見えます。サウスポーのリマに対して、エニスは右構えでスタートしました。

わずか2分で片づける

そして、サウスポーにスイッチしたエニスが、1分過ぎにエニスの左アッパーから右フックでリマが尻餅をつくようにダウン!

立って来たリマに対して連打を畳みかけ、2度目のダウンを奪います。すぐに立って来たリマですがダメージは深刻ですね。さらにエニスがリマをコーナーに詰めて連打を浴びせると、レフリーが割って入って、試合をストップしました。残りちょうど1分でした。ちょっと格が違いすぎましたね。

カネロに勝ったクロフォードがタイトルを返上すれば、エニスが暫定王者のアバス・バルーに挑戦することになるでしょうが、WBAはややこしい団体ですから、どうなるかわかりません。バルーが正規王者に昇格し、エニスが暫定王者になるかもしれませんね。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました