目次
4団体統一世界S・バンタム級タイトルマッチ(2024年12月24日)
井上尚弥(大橋)VSサム・グッドマン(オーストラリア)
両選手のプロフィール
井上尚弥(大橋)4団体統一世界S・バンタム級王者
28戦全勝25KO、31歳 オーソドックス
身長 165cm リーチ 171cm
2018年にジェイミー・マグドネルに圧勝し3階級制覇を達成してから、ドネア戦以外はすべてKO勝ち。そして、2022年6月7日にWBC王者のノニト・ドネアと再戦し、2RTKOで3団体統一王座を獲得しました。2023年7月にはS・バンタム級に階級を上げ、苦戦が予想された2団体統一王者のフルトンに圧勝しました。さらに2023年12月、2団体統一王者のマーロン・タパレスに10RKO勝ちで4団体統一王者となりました。そして、2024年5月に因縁のルイス・ネリと対戦し、まさかの1Rダウンを喫しましたが6RKO勝ちで圧勝しました。9月にはTJドヘニーに7RTKO勝ちで防衛に成功しました。
サム・グッドマン(オーストラリア)WBC6位・IBF1位・WBO1位
19戦全勝8KO、26歳 オーソドックス
身長 169センチ リーチ 169センチ
2021年12月にWBOオリエンタルS・バンタム級タイトルを獲得。2022年5月に富施郁哉に判定勝ちして、IBFインターコンチネンタルも獲得しました。2023年3月には、TJドヘニーに判定勝ちしています。そして、2023年6月にライース・アリームに判定勝ちして、IBFの指名挑戦権を獲得しました。その後も4連勝と好調をキープしています。
展開予想
スピードではグッドマンも負けてないでしょうが、それでもジャブの差し合いで圧倒され驚くのではないでしょうか。パワーとパンチ力は井上が圧倒的に上回っています。さらに、「わしボク」はグッドマンはドヘニーよりリスクがないと思っています。この相手だと井上のモチベーションが心配ですが、仕上がりが万全であれば、グッドマンは初のKO負けを体験する思います。
Leminoが独占無料配信する予定です。
アンダーカードで、WBO世界バンタム級王者の武居由樹の防衛戦も予定されています。(相手未定)
さらに、佐々木尽(OPBF&WBO・AP王者)や奈良井翼(日本S・フェザー級王者)、下町俊貴(日本S・バンタム級王者)の防衛戦が予定されています。