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井上尚弥の標的、ゾラニ・テテが世界最短記録のKOで初防衛成功!VSシボニソ・ゴニャ

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 ゾラニ・テテ(南アフリカ)VSシボニソ・ゴニャ(南アフリカ)

WBO世界バンタム級タイトルマッチ(2017年11月18日)

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(出典:WOWOW)

テテは28戦25勝20KO3敗、29歳。

2017年4月、アーサー・ビラヌエバとの王座決定戦を大差の判定で制して暫定タイトルを獲得。マーロン・タバレスが大森将平との防衛戦で体重超過し、正規王者に昇格しています。これがその初防衛戦です。

ビラヌエバは、その後、2017年11月に、あのルイス・ネリにTKO負けしています。

 

ゴニャは12戦11勝5KO1敗、25歳。WBO3位のサウスポーです。

 

テテは2014年に来日し、帝里木下にIBF世界S・フライ級王座決定戦で大差判定勝ちし、王座を獲得しています。この時の印象は、強打者というより、アウトボクサーという感じでしたが、ポール・バトラーをKOしたときは、別人のように好戦的なハードパンチャーぶりを披露していました。

 

ファーストコンタクトがKOパンチに

両者がリング上で対峙し、お互いが初めて放ったパンチが勝敗を分けました。

ゴニャのパンチはヒットせず、テテのショートの右フックがゴニャの顎をとらえました。

軽いパンチに見えましたが、ゴニャはこのパンチであっさりダウン。

 

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(上からのアングル:ショートの右フックがゴニャの顎にヒット)

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(ショートのパンチですが完全に振りぬいています)

ダウンしたゴニャは大の字になって倒れたまま、全く動きません。完全に失神してしまったようです。

レフリーはカウントをやめ、KOを宣言しました。

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(テンカウントではありませんが記録はKO勝ち)

画面では2分50秒となっていますが、正式タイムは11秒でした。

これはもう破られることはないでしょうね。

アーサー・ビラヌエバ戦では、見事な安全運転で大差判定勝ちし、ハードヒッターの片りんは全く見られませんでしたが、この日は右フック一発で沈めました。

倒す気になればKO率通りのパンチ力を持っていますが、基本スタイルは安全運転なんでしょうね。

 

テテは、IBF・WBA統一王者のライアン・バーネット(イギリス)とのビッグマッチを狙っているようですが、バーネットにとってはかなりリスキーな対戦となりそうですので、そう簡単には実現しないでしょう。

とりあえず、2018年2月に1位のオマール・ナルバエスとの指名試合が決まっています。

井上尚弥が圧勝したナルバエスとどんな戦いをするか、楽しみですね。

バンタム級に上げる井上にとっては、同じWBOのテテは一番のターゲットになりそうです。

身長173㎝、リーチ182㎝の体格差は、かなり厄介でしょうね。かみ合うのはWBCのルイス・ネリかもしれません。