目次
拳四朗(BMB)VSミラン・メリンド(フィリピン)
WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ(2018年10月7日)
(出典:フジテレビ)
拳四朗は、13戦全勝7KO、26歳。
すでに4度目の防衛戦となりますね。
メリンドは、40戦37歳13KO3敗、30歳。WBC6位。
2017年5月に来日し、八重樫東に1ラウンドTKO勝ちして、IBFのタイトルを奪いましたが、年末の田口良一との統一戦では、完敗しています。
ちなみに、田口が負けたベッキー・ブトラーには判定勝ちしています。
拳四朗にとっては、過去最強の相手と言えるでしょう。
KOは無理としても、明確な判定勝ちで決着をつけてほしいですね。
試合経過)
メリンドは、前日計量で500gオーバーし、再軽量でパスしいています。このあたりが試合にどう影響するのでしょうか。
1R)
拳四朗の方がかなり大きく見えますね。
前に出るのは拳四朗。しかし、メリンドのパンチを警戒している感じです。
拳四朗の左ジャブが試合をコントロールしています。
2R)
メリンドのいきなりの右は怖いですね~。
距離は拳四朗ですが、いつもよりかなり慎重です。
3R)
拳四朗はかなり距離をとっています。
しかし、拳四朗の出入りがステップは速いですね。
メリンドは、田口戦より積極的です。
4R)
拳四朗の左ジャブと、出入りのステップはいいですね。
ただ、いつもより慎重。ちょっと手数が少ない感じがします。
(途中採点)
2ポイントリードしています。
5R)
メリンドが少しプレス強めます。
拳は左ジャブで距離をキープしています。右も少しずつヒットしてきました。
メリンドの口が開いていますね。
拳四朗はメリンドのパンチを見切っている感じです。
6R)
メリンドが出てくるか。
拳は左ジャブで距離をキープ。そしてワンツーを打ち込み連打をあびせます。
メリンドの動きは完全に見切った感じですね。
ワンツーがまたヒットしました。メリンドは目をカットしたようです。
(この右ストレートでメリンドの左をカットしたようです)
拳四朗のパンチがボディへ。
この回は、拳四朗がかなり攻勢に転じました。
7R)
拳は左ジャブからすぐに右が打てる構えがいいですね。
拳四朗が完全にペースを握る展開になってきました。
右のボディがヒット。拳四朗の右がかなりヒットするようになってきました。
拳四朗が少し強く右を打ち込みます。
おっとここで、レフリーがメリンドの傷をドクターにチェックさせます。
レフリーが試合をストップしました。
(ドクターがレッドカードを提示し、レフリーが試合をストップしました)
拳四朗がTKOで、防衛に成功しましたl
次はやっぱり田口でしょうね。