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※この記事は2017年6月時点のものです。
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ダントツ最強は井上尚弥
これにはどなたも異存がないと思います。
私は50年間ボクシングを見てきましたが、こんな強い日本人ボクサーを見たのは初めてです。
具志堅用高さんも強かったと思いますが、まだ当時の創設間もないJフライ級と、今のSフライ級とでは、対戦相手のレベルが違います。
パンチ力、スピード、テクニックどれをとっても一級品です。特にパンチ力では群を抜いていますね。
「パンチ力」ベスト5
1位 井上尚弥(Sフライ級)WBOチャンピオン
2位 三浦隆司(Sフェザー級)WBC1位
3位 内山高志(Sフェザー級)まだ現役続行を表明してませんが
4位 山中慎介(バンタム級)WBCチャンピオン
5位 比嘉大吾(フライ級)WBCチャンピオン
内山高志を除くとすれば、田中恒成かな~
「スピード」ベスト5
1位 井上尚弥(Sフライ級)WBOチャンピオン
2位 井岡一翔(フライ級)WBAチャンピオン
3位 田中恒成(ライトフライ級)WBOチャンピオン
4位 岩佐亮佑(Sバンタム級)IBF3位
5位 亀田和毅(Sバンタム級)WBA3位
亀田和毅についてはかなり異論があると思いますが、あの短いリーチでパンチをヒットさせるのは、パンチのスピードと踏み込みのスピードがなければ無理でしょう。ほかの能力はボロボロですが、スピードだけはあると思います。
「テクニック」ベスト5
1位 井上尚弥(Sフライ級)WBOチャンピオン
2位 井岡一翔(フライ級)WBAチャンピオン
3位 岩佐亮佑(Sバンタム級)IBF3位
4位 内藤律樹(ライト級)日本4位
5位 井上拓真(バンタム級)WBO10位
まあ、テクニックについては判断が難しいですね。岡田博喜、伊藤雅雪、拳四朗、村田諒太あたりもほとんど差はないと思います。
「スタミナ&打たれ強さ」ベスト5
1位 田口良一(ライトフライ級)WBAチャンピオン
2位 井上尚弥(Sフライ級)WBOチャンピオン
3位 井岡一翔(フライ級)WBAチャンピオン
4位 小國以載(Sバンタム級)IBFチャンピオン
5位 亀海喜寛(Sウェルター級)WBO4位
本来は別の能力なんでしょうが、差をつけるが難して、とらえず一緒にしてみました。井岡の打たれ強さには少し?がつきますが、スタミナでカバーしました。
小國はグスマン戦を評価し、亀海はミゲール・コット戦での期待値です。
「アグレッシブ&パワー」ベスト5
1位 井上尚弥(Sフライ級)WBOチャンピオン
2位 比嘉大吾(フライ級)WBCチャンピオン
3位 三浦隆司(Sフェザー級)WBC1位
4位 田口良一(ライトフライ級)WBAチャンピオン
5位 村田諒太(ミドル級)WBO1位
この項目も一緒にするのは問題があると思いますが、なんとなく雰囲気で似てるかなと、強引に引っ付けました。
さて、以上の能力を勘案して、日本人最強を決めました。
現役日本人最強ベスト10
1位 井上尚弥(Sフライ級)WBOチャンピオン
2位 井岡一翔(フライ級)WBAチャンピオン
3位 比嘉大吾(フライ級)WBCチャンピオン
4位 三浦隆司(Sフェザー級)WBC1位
5位 村田諒太(ミドル級)WBO1位
6位 山中慎介(バンタム級)WBCチャンピオン
7位 田中恒成(ライトフライ級)WBOチャンピオン
8位 井上拓真(バンタム級)WBO10位
9位 拳四朗(ライトフライ級)WBCチャンピオン
10位 岩佐亮佑(Sバンタム級)IBF3位
前回、「Number」に対抗して作った日本人ベスト10とそれほど変わっていないと思います。