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相手はまさかのSフェザー級
Sフェザー級10回戦(12月11日)
長谷川穂積VSカルロス・ルイス・マチュカ(メキシコ)
(出典:日テレG+)(再起第1戦はスピードとテクニックでオラシオ・ガルシアを圧倒)
日程が決まりながら、なかなか相手が決まらなかった長谷川の再起第2戦は「未知の階級」Sフェザー級の世界ランカーと対戦することになりました。
ただし、Sフェザー級といっても、本来のリミットで対戦するわけではありません。
フェザー級のリミットが57.15キロ、Sフェザー級のリミットは58.97キロですが、今回の長谷川の試合はいわゆるキャッチウエイト、57.6キロで行われます。
500グラムオーバーですか、まあ長谷川本人の動きには影響ないでしょうね。
しかし、ルイスは普段59キロで戦っているわけですから、体重で帳尻を合わせても、フィジカル面での差が大きいと思います。
長谷川の判定勝ちかな
カルロス・ルイスという名前はいかにもメキシコ人という感じの名前ですね。
ネットで検索するとわかりますが、別人がたくさんヒットします。まるで、日本の山田一郎みたいな感じですか。
ルイスは、WBO世界Sフェザー級5位ということですが、私の持っているボクシングマガジン11月号ではまだランキング(2015年9月)に登場していません。
9月にラテンアメリカ同級王座を獲得したので、世界ランクに登場したのでしょう。
15戦14勝(5KO)1敗の右ボクサー。
14勝のうち5KOですから、パンチ力はなさそうです。
この体重で長谷川がスピード負けすることなないと思われますから、なんとか判定では勝てそうな気がします。
相手の選手の体格がわかりませんが、長谷川のパンチ力が通用するとは思えません。
残念ですが、KOは無理ですね。
テレビ放映にについてはまだわかりません。
地上波でなくても生放送で見たいですね~
日テレG+さん、なんとかなりませんか?
※12月2日追記・・・日テレG+さんが生放送を決定してくれました!
前回の再起戦は録画でした。↓