日本人ボクサーの戦闘能力を検証する 井岡一翔、高山勝成、原隆二

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目次

※この記事は2015年9月時点のものです。

最新の日本人最強ボクサー予想はこちら

 

 

 

とりあえず井岡一翔、高山勝成、原隆二の戦闘能力から

 

一大企画として主な日本人ボクサーの戦闘能力を50音順に並べて比較してみようなんて、ショーもないことを考えています。

後で整理するとして、まずは直前に迫ったタイトル戦の3人をもう一度じっくり検討することにします。

戦闘能力比較1 WBA世界フライ級タイトルマッチ

 

井岡一翔 18戦17勝10KO1敗(21P)

パンチ力  ★★★

スピード  ★★★★

テクニック ★★★★

スタミナ  ★★★★★

打たれ強さ ★★★

アグレッシブ★★

 

ロベルト・ドミンゴ・ソーサ 29戦26勝(14KO)2敗1分 (21P)

パンチ力  ★★

スピード  ★★★

テクニック ★★★★

スタミナ  ★★★★

打たれ強さ ★★★★

アグレッシブ★★★★

 

アグレッシブを追加すると同点になってしまいます。

要するに勝負のカギは井岡のアグレッシブ、つまり積極性や手数、ということになりそうです。相手との駆け引きやカウンターなどの危険を承知で、積極的に撃ち合えば勝てるわけですよ。ファンも喜ぶしね。

この試合で、明確な勝利を得られなければ、ファンに見放される、という危険も考えてください、井岡選手!

 

戦闘能力比較2 IBF世界ミニマム級タイトルマッチ

 

 

高山勝成 37戦29勝(11KO)7敗1無効試合(22P)

パンチ力  ★★★

スピード  ★★★

テクニック ★★

スタミナ  ★★★★★

打たれ強さ ★★★★

アグレッシブ★★★★★ 

 

原隆二 20戦19勝(11KO)1敗 (21P)

パンチ力  ★★★

スピード  ★★★★

テクニック ★★★★

スタミナ  ★★★

打たれ強さ ★★★

アグレッシブ★★★★

 

高山がいつもの「ハリケーン連打」を初回から打ちだしたら、原のスピードとテクニックも完封されてしまうでしょう。

原が勝つためには、自分の距離を出来るだけ早くつかみ、そこからの出入りのスピードで対応することがポイントになります。

どちらがペースを早くつかむか、が勝敗の割れ目になるでしょう。

終盤までもつれたら、高山のスタミナとアグレッシブさが、原を上回るというのは誰もが予想する、一致した意見です。

 

参考までに、最強の井上尚弥の戦闘能力

WBO世界Sフライ級チャンピオン 8戦8勝7KO(25P)

パンチ力  ★★★★★

スピード  ★★★★

テクニック ★★★★★

スタミナ  ★★★

打たれ強さ ★★★★

アグレッシブ★★★★

 

難しい~!とりあえず25Pということで、これはあくまで仮の戦闘能力ということで、また、他の選手とのバランスで再考したいと思います。

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