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◆1試合観るのに1万円!
(ちなみにこの試合結果の感想は↓です)
・やっぱりしょーもなかった! メイウェザーVSパッキャオ・・・面白かったのはワシル・ロマチェンコVSガブリエル・ロドリゲス – わしはボクシングマニア
アメリカでは日本のように地上波で、普通にプロボクシングを観ることができません。
一般的にはPPV(ペイパービュー)という仕組みで、試合ごとにお金を払って観ます。
WOWOWのような有料チャンネルとはまた違います。
注目のフロイド・メイウェザーVSマニー・パッキャオのPPV料金は、なんと1万円です。
テレビで観るだけですよ。もちろん生放送ですけど、それにしても高いですね~。
(ペイパービューというのは、PPVと言って、見たい番組を番組単位で購入し後で料金を払う視聴方法です。こういう方式は日本のボクシングにはありません。)
◆ファイトマネーの資金源
このPPVが二人のファイトマネーの大きな資金源になっています。
試合会場へいけない人がこの試合を生で観るには、PPVしかありませんからね。まあ、日本まできたらWOWOWで観ることができますけど、そんなあほな奴はいません。
仮に10万人が観たら10億円ですか。100万人が観たら100億円!
1000万人が観たら1000億円!!
どうやら、300万人を見込んでいるようですので、300億円がPPVの収入となりそうです。
でも、1万円も出してこの試合を観ますか?
私は絶対に観ません。こんな賞味期限の過ぎた退屈な試合、別に生でなくてもいいです。
◆会場へ行ったらいくらかかるのか
リングサイドのチケット代はプレミアがついて、700万円とも言われています。
サラリーマンの年収よりも高いですね。信じられません!
公式の値段でも、一番安い席が15万円!(おそらく、リングの選手なんか豆粒みたいで、だれが誰かもわかりませよ!)これならPPVで1万円払う方がましか~。
で、そのチケット代の合計が(ゲート収益というそうです)89億円です。もう完売しているようです。
過去最高がメイウェザーVSサウル・アルバレスの23億円ですから、このゲート収益はもう破られることがなさそうですね。
◆気になるアンダーカード
私が最も楽しみにしているのが、当日のアンダーカードです。
最終決定ではないそうですが、セミファイナルが
WBO世界フェザー級タイトルマッチ、ワシル・ロマチェンコVSガマリエル・ロドリゲス。
それから、
Sミドル級のジェシー・ハートVSマイク・ジメネス
なんかも予定されているようです。
ロマチェンコは前回、手を痛めていますが、完治していたら素晴らしい試合を見せてくれるでしょう。これは絶対!生でみたいですね。
メインのロートル対決よりずっと面白いことは間違いないです。
(メイウェザーVSパッキャオ試合結果の感想は↓です)
・やっぱりしょーもなかった! メイウェザーVSパッキャオ・・・面白かったのはワシル・ロマチェンコVSガブリエル・ロドリゲス – わしはボクシングマニア