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IBF世界S・ライト級タイトルマッチ
スプリエル・マティアス(プエルトリコ)VSショウジャホン・エルガシェフ(ウズベキスタン)
両選手のプロフィール
スプリエル・マティアス(プエルトリコ)IBF世界S・ライト級王者
20戦19勝19KO1敗、31歳 オーソドックス
身長 175センチ リーチ 180センチ
2020年2月にペストロ・アナヤンに判定で敗れ初黒星を喫しました。2021年5月にIBF世界S・ライト級挑戦者決定戦でTKO勝ち。2022年1月にはアナヤンと再戦し、TKOで初黒星の借りを返しました。2023年5月に全勝のへレミアス・ポンセにTKO勝ちでタイトルを獲得をしました。
ショウジャホン・エルガシェフ(ウズベキスタン)IBF3位
23戦全勝20KO、31歳 サウスポー
身長 179センチ リーチ 180センチ
2018年4月、WBAインタナショナルS・ライト級タイトルを獲得。防衛せずすぐに返上しました。全勝でKO率87%のハードパンチャーです。
試合展開
初回はエルガシェフの力強いパンチが目立ちましたが、2ラウンド以降は、マティアスの柔らかいボディワークでエルガシェフのパンチを殺し、多彩なパンチでエルガシェフを攻め立てます。スキルはマティアスが一枚上手ですね。
剛のエルガシェフに対して、柔のマティアスという感じです。
おや、6ラウンド開始のゴングに、エルガシェフが応じません。グローブを外しだしましよ。どうやらギブアップのようですね。マティアスの6ラウンドTKO勝ちで、初防衛に成功しました。