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WBOラテン&NABFスーパーライト級王座戦(2026年2月28日)
エミリアーノ・バルガス(アメリカ)VSアグスティン・キンタナ(アルゼンチン)
両選手のプロフィール
エミリアーノ・バルガス(アメリカ)WBOスーパーライト級7位
16戦全勝13KO、21歳 オーソドックス
身長175センチ リーチ 183センチ
元世界チャンピオンのフェルナンド・バルガスの息子です。端正な顔立ちで、お父さんより男前ですね。2025年5月にNABF北米S・ライト級ジュニア王座を獲得し、初防衛に成功しています。2025年11月にWBO中南米S・ライト級王座決定戦を行い、モントレルに大差の判定で王座を獲得しました。
アグスティン・キンタナ(アルゼンチン)
25戦22勝13KO2敗1分け、29歳
身長 174cm リーチ 183cm
見どころ
エミリアーノは「わしボク」が今一番注目しているホープです。今日の相手はアンダードッグといえるでしょうが、戦績を見ると油断は禁物ですね。
ついでにもう一人注目しているホープもご紹介しておきます。ケネス・ラバー(フィリピン)。バンタム級の世界ランカーです。マッチメイクさえうまくいけば、すぐにでも世界挑戦できる実力を持ています。
試合展開
3ラウンドにエミリアーノがボディを中心に少し強めにパンチを放ちましたが、4ラウンドはキンタナも応戦します。キンタナはガードが固いですね。
キンタナはタフでパワーがある
スピードではエミリアーノが上回ってますが、キンタナはフィジカルが強く、パワーがあります。エミリアーノはやや攻めあぐね、ペースがつかめません。
6ラウンドはまた、エミリアーノがボディブローを中心に攻め込みます。しかし、この相手を倒すのは難しでしょうね。7ラウンドもエミリアーノが手数では優っていますが、ダメージブローをヒットすることが出来ません。
ようやくエミリアーノにエンジンがかかってきた
8ラウンドになってようやく、エミリアーノのパンチがキンタナの顔面をとらえる場面が増えてきました。タフなキンタナも少し動きがやや鈍くなってきました。9ラウンド開始のドクターチェックでも、かなり両目が腫れていますね。
そして、9ラウンド終了時点で、レフリーが試合をストップしました。エミリアーノの9ラウンドTKO勝ちです。デビュー以来、一番苦戦したのではないでしょうか。

