井上拓真が9RKOで初防衛成功 VSジェルイン・アンカハス(WBA世界バンタム級タイトルマッチ)2月24日Amazon prime Videoで生配信

目次

WBA世界バンタム級タイトルマッチ

井上拓真(大橋)VSジェルイン・アンカハス(フィリピン)

11月15日に予定されていましたが、井上拓真がろっ骨を骨折したため、延期になっていました。

両選手のプロフィール

井上拓真(大橋)WBA世界バンタム級王者

19戦18勝4KO1敗、28歳 オーソドックス

身長 164cm  リーチ 163cm

2013年にプロデビューしました。2018年12月にCPフレッシュマートとWBC暫定世界バンタム級王座決定戦を行い、判定で王座を獲得。しかし、翌年11月にノルディーヌ・ウバーリに大差の判定負けで王座陥落、初黒星を喫しました。2023年4月にリボリオ・ソリスとWBAバンタム級王座決定戦を行い、判定でタイトルを獲得しました。

ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)WBA7位

39戦34勝23KO3敗2分け、32歳 サウスポー

身長 166cm  リーチ 169cm

2016年にマックジョー・アローヨに挑戦し、判定でIBF世界S・フライ級タイトルを獲得。その後9度の防衛に成功しましたが、2022年2月にマルチネスに大差の判定負けを喫し、10度目の防衛に失敗しました。そして、ダイレクトリマッチでも大差の判定で惨敗を喫しました。2023年6月に再起戦をTKO勝利で飾っています。

試合展開

マルチネス戦のアンカハスは別人のように打たれてましたね。あのアンカハスなら、井上の楽勝でしょう。しかし、しぶといアンカハスを倒すのは難しですね。

雑なパンチで強引に攻めるアンカハスに対して、井上はコンパクトに的確にパンチを返しペースを握ります。そして、9ラウンドにボディブローでダウンを奪い、KO勝ちで初防衛に成功しました。

 

2 Comments

アンカハスは4ラウンドでガス欠に見えました。そこからはステップがなくなりただ前に押してるだけ。得意のステップインストレートが無くなった。拓真に当たらないから作戦を変えただけかもしれないけど。
今日の拓真は良かったですね。もう少し積極的に前に出てほしかった場面も多々あったけど、KO勝利なので文句なしです。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)