中嶋一輝が2RKOで防衛VS和氣慎吾&奈良井翼が超凡戦で判定防衛VS福井寛太(8月27日午後5時45分からLenimoが生配信)

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目次

OPBF・Sバンタム級タイトルマッチ

中嶋一輝(大橋)2RKO 和氣慎吾(FLARE山上)

両選手のプロフィール

中嶋一輝(大橋)OPBF・Sバンタム級王者

18戦15勝12KO2敗1分け、31歳 サウスポー

引き分けを挟んで10連勝と破竹の勢いでしたが、12戦目に栗原慶太に3RTKO負けで初黒星を喫しました。そして、2023年6月にドヘニーにTKO負け。2024年2月に中川麦茶に判定勝ちでOPBF王座を獲得しました。

和氣慎吾(FLARE山上)

41戦31勝22KO8敗2分け、37歳 サウスポー

身長 175センチ  リーチ 176センチ

2016年にジョナタン・グスマンにTKO負けしてから、6連勝。日本タイトルを返上し、再度世界を狙いましたが、その後は勝ったり負けたりの不甲斐ない試合が続き、3連勝で再度タイトル獲得に挑みます。

試合展開

さすがメインの試合ですね。先に仕掛けたのは和氣でしたが、2ラウンドに中嶋の連打で和氣の足元があやしくなり、中嶋が連打を畳みかけてダウンを奪いました。立って来た和氣でしたが、レフリーが試合をストップしました。

日本S・フェザー級タイトルマッチ

奈良井翼(RK蒲田)判定 福井寛太(石田)

試合展開

1ラウンドから全く同じ展開が続き、盛り上がりに欠ける凡戦。途中、居眠りしてしまいましたが、特になにも変わっていませんでした。とにかく手数が少ないですね。このまま何事もなく10ラウンドが過ぎると思っていましたが、終盤、ちょっとパンチの交錯がありました。そこまでです。

日本ウェルター級王座決定戦

セムジュ・デビッド(中日)7RTKO 石脇麻生(石田)

石脇の左目の出血がひどく、レフリーが連打を浴びた石脇をストップしました。

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