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OPBF・Sバンタム級タイトルマッチ
中嶋一輝(大橋)2RKO 和氣慎吾(FLARE山上)
両選手のプロフィール
中嶋一輝(大橋)OPBF・Sバンタム級王者
18戦15勝12KO2敗1分け、31歳 サウスポー
引き分けを挟んで10連勝と破竹の勢いでしたが、12戦目に栗原慶太に3RTKO負けで初黒星を喫しました。そして、2023年6月にドヘニーにTKO負け。2024年2月に中川麦茶に判定勝ちでOPBF王座を獲得しました。
和氣慎吾(FLARE山上)
41戦31勝22KO8敗2分け、37歳 サウスポー
身長 175センチ リーチ 176センチ
2016年にジョナタン・グスマンにTKO負けしてから、6連勝。日本タイトルを返上し、再度世界を狙いましたが、その後は勝ったり負けたりの不甲斐ない試合が続き、3連勝で再度タイトル獲得に挑みます。
試合展開
さすがメインの試合ですね。先に仕掛けたのは和氣でしたが、2ラウンドに中嶋の連打で和氣の足元があやしくなり、中嶋が連打を畳みかけてダウンを奪いました。立って来た和氣でしたが、レフリーが試合をストップしました。
日本S・フェザー級タイトルマッチ
奈良井翼(RK蒲田)判定 福井寛太(石田)
試合展開
1ラウンドから全く同じ展開が続き、盛り上がりに欠ける凡戦。途中、居眠りしてしまいましたが、特になにも変わっていませんでした。とにかく手数が少ないですね。このまま何事もなく10ラウンドが過ぎると思っていましたが、終盤、ちょっとパンチの交錯がありました。そこまでです。
日本ウェルター級王座決定戦
セムジュ・デビッド(中日)7RTKO 石脇麻生(石田)
石脇の左目の出血がひどく、レフリーが連打を浴びた石脇をストップしました。