イサック・クルスが8RTKOでタイトルを獲得 VSローランド・ロメロVS(WBA世界S・ライト級タイトルマッチ)

目次

(出典:WOWOW)

WBA世界S・ライト級タイトルマッチ(2024年3月31日)

ローランド・ロメロ(アメリカ)VSイサック・クルス(メキシコ)

両選手のプロフィール

ローランド・ロメロ(アメリカ)WBA世界S・ライト級王者

16戦15勝13KO1敗、28歳 オーソドックス

身長 170cm  リーチ 168cm

2020年8月、ジャクソン・マルチネスに判定勝ちして、WBA暫定世界ライト級タイトルを獲得しました。その後防衛戦を2度行っていますが、いずれも相手が体重オーバーで、最初の試合は相手が変更になり、ノンタイトル戦。2度目は最近よくある変則条件でTKO勝ちして初防衛に成功しました。

2021年1月にエイブリー・スパロウとのノンタイトル戦では、開始早々ダウンを奪ったところまではよかったのですが、その後は集中力を欠いた雑なボクシングが続き、結局相手の足の故障によりTKO勝ちで終了しました。攻撃が単調でスピードもそれほど感じられませんでした。2021年7月の初防衛戦でのアンソニー・イギットとの対戦では、サウスポーを全く苦にすることなく、左右のパンチで倒しまくり、7RTKO勝ちしました。快勝ですね。

そして2022年5月、正規王者のジャーボンテイ・デービスと激突し、6RTKO負けでタイトル獲得に失敗しました。2023年5月にイスマエル・バロッソとWBA世界S・ライト級暫定王座決定戦行い、早いストップに助けられ、タイトルを獲得しました。

イサック・クルス(メキシコ)WBC2位

28戦25勝17KO2敗1分け、25歳   オーソドックス

身長 164cm リーチ 160cm

クルスを初めて見たのは、2020年10月にディエゴ・マグダレノを1ラウンドKOで倒したときです。一気にコーナーに詰めて、思い切りのいいパンチを打ち込みいきなりダウンを奪い、さらに2度目のダウンを奪ったパンチは、豪快の一言でしたね。次に見たのが、ジャーボンティ・デービスに挑戦した時です。さすがのデービスも大苦戦し、何とか判定で防衛に成功しましたが、この選手は必ず世界を獲れると思いました。2022年5月に対戦したユリオルキス・ガンボアには何もさせずに5RTKO勝ちしています。しかし、2023年7月のジョバンニ・カブレラ戦は酷い出来でしたね。2-1でかろうじて勝ちましたが、まったくいいとことがありませんでした。

展開予想

ロメロは試合によって出来不出来の差が大きく、特に最近はどうも雑なボクシングが目立ちます。クルスも同じ傾向が見られますね。それでも、激しい打撃戦になると思います。的確なパンチを当てた方が勝つでしょう。それと距離です。ロメロが接近戦で戦うとなると、結構苦戦するかもしれませんね。

試合展開

1ラウンドにクルスの左フックでロメロが腰砕けになり、クルスの猛攻でダウン寸前になりました。2ラウンドからは、ロメロが距離を取って立て直しを図りますが、クルスのボディーブローが効いてきている感じです。

5ラウンドにロメロは執拗なホールディングで、減点を取られてから、足を使って逃げ回りますが、7ラウンドにまたクルスの連打を浴びて、ダウン寸前のピンチに陥ります。

そして、8ラウンドにクルスの連打で防戦一方になったロメロを見て、レフリーが試合をストップしました。

 

 

2 Comments

ロメロも頑張ったんですけどね。やっぱりロメロは雑。クルーズの接近戦に対応出来なかった。ロメロも真面目にやってれば強くなれたのに。体の強さ(体幹)はイサックと同じぐらい強いと思うんですけどね。

返信する
わしボク

ロメロはイサックのパワーに負けましたね。それにしても、二人とも怖い顔してますね。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)