モハメッド・アリの孫、ニコ・アリ・ウォルシュが1ラウンド右フック一発で沈めて5連勝 VSアレハンドロ・イバラ

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目次

(出典:WOWOW)

ミドル級4回戦(2022年4月30日)

ニコ・アリ・ウォルシュ(アメリカ)VSアレハンドロ・イバラ(アメリカ)

ニコ・アリ・ウォルシュ 4戦全勝3KO 21歳 

身長 183cm リーチ 188cm オーソドックススタイル

デビューしたのが2021年8月16日ですから、9か月で5試合ですか、ホントにハイペースで試合をこなしていますね。

アレハンドロ・イバラ(アメリカ)8戦7勝2KO1敗 28歳

身長 185cm リーチ 180cm オーソドックススタイル

試合展開

イバラが左ジャブを突いて前に出ます。イバラのジャブはシャープで速いですね。ウォルシュは下がりながらワンツーで応戦。イバラのジャブに対する反応も良いですね。ラウンド後半になって、今度はウォルシュが前に出てきます。左ジャブから右オーナバーハンドを打ち込み、パワーの違いを見せます。

そして、ラウンド終盤、イバラの左ジャブに対して、ウォルシュが左フックをカウンター気味に放ち、豪快な右フックを打ち込むと、イバラは仰向けにダウン。強烈なパンチでしたね。レフリーはすぐに試合をストップしました。イバラはしばらく立ち上がることが出来ませんでした。

これでウォルシュはデビュー以来、5連勝(4KO)。そろそろもう少し対戦相手のレベルを上げてもいいんじゃないでしょうか。いずれにしても、レベルの高いミドル級ですから、まだまだ先は分かりませんが、長い目で追いかけていきたいと思います。

 

 

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