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(出典:日テレG+)
プロボクシング東日本新人王決勝戦 2022
注目は、ウェルター級決勝の輪島公一さんの孫、磯谷大心と、国体優勝の松野晃汰の対戦ですね。
ミニマム級4回戦
石井武志(大橋) 判定 川上拳汰(石川立川)
3戦全勝3KO、23歳 2戦全勝、20歳
石井の一方的な試合展開でしたね。石井の左フックが効果的でした。
ライトフライ級4回戦
服部凌河(横浜光) 判定 池田穂高(RK蒲田)
3戦全勝3KO、24歳 1戦1勝1KO、23歳
意外とハイレベルな戦いでした。服部の攻勢に池田もスキルの高い応戦を見せました。
フライ級4回戦
長谷川優太(熊谷コサカ)× 梶谷有樹(八王子中屋)
※梶谷有樹 負傷のため棄権
スーパーフライ級5回戦
五十嵐春輝(湘南龍拳) 判定 渋谷亮太(T&T)
7戦5勝3KO1敗1分け、23歳 6戦4勝1KO2分け、21歳
やはりキャリアの浅い新人王戦では、サウスポーが有利ですね。
バンタム級4回戦
熊谷祐哉(M.T) 判定 印波優心(レイスポーツ)×
4戦3勝2KO1敗、23歳 6戦5勝2KO1敗、20歳
初回にダウンを奪った熊谷がポイントをリードして判定勝ち。
スーパーバンタム級5回戦
星野凌(JBスポーツ) 3RTKO 二葉恒輝(松本ACE)
6戦5勝1KO1敗、25歳 9戦4勝1KO4敗1分け、30歳
上下にパンチを打ち分ける二葉が序盤をリードし、特にボディブローが効果的でしたが、3ラウンドに左右のフックで二葉がぐらつき、レフリーが試合をストップしました。
フェザー級5回戦
廣瀬祐也(協栄新宿) 判定 柿本蓮(ワタナベ)×
9戦6勝3KO2敗1分け、24歳 9戦6勝1KO3敗、25歳
判定決着やな~と思わせる、序盤から地味な展開でした。結局サウスポーの廣瀬が判定で勝利。
スーパーフェザー級4回戦
岩本星弥(JBスポーツ) 4RTKO 池上いつ己(八王子中屋)
5戦全勝3KO、18歳 5戦3勝1KO1敗1分け、19歳
見応えのある打ち合いです。やや岩本のパワーが勝っています。そして3ラウンド、岩本の左フックで池上がダウン!さらに2度目のダウンを追加して、最終ラウンドへ。そして、連打でレフリーが試合をストップしました。
ライト級4回戦
川口高良(協栄) 判定 長沼蒼大(大橋)
3戦全勝2KO、24歳 4戦全勝3KO、22歳
2ラウンド、川口が左ストレートから右フックでダウンを奪いました。その後応戦した長沼でしたが、やはりダウンを奪った川口が判定勝ち。
スーパーライト級4回戦
スコーピオン金太郎(三谷大和)KO 石井竜虎(渡嘉敷)
6戦5勝3KO1敗、26歳 3戦2勝2KO1分け、17歳
サウスポー対決。まず左フックで石井がダウンを奪いました。しかし、2ラウンドに金太郎が左ストレートでダウンを奪い返しました。そして、3ラウンドに右フックで金太郎がダウンを奪います。レフリーが試合をストップしました。
ウェルター級4回戦
松野晃汰(神奈川渥美) KO 磯谷大心(輪島功一スポーツ)
2戦全勝1KO、20歳 4戦全勝4kO、21歳
4ラウンド、右フック一発で磯谷がダウン。レフリーは直ぐに試合をストップしました。
ミドル級4回戦
時吉樹(横浜光) 引き分け 左右田泰臣(EBISU K’s BOX)
3戦全勝3KO、22歳 2戦全勝1KO、34歳
直線的なワンパターンの攻撃に対して、左右田はうまく応戦してます。このクラスはレベルが低いですね。引き分けですが、(新人王の規定により、3人のジャッジの投票で)時吉が勝者扱いとなります。