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(ボクシングビート6月号)
正式名称は「井上尚弥4団体統一記念杯 バンタム級モンスター・トーナメント」。大橋ジムとDANGANが協力して行うようです。なかなか面白い試みですね。ノーランカーの選手にとってはまたとないチャンスです。
この日は一回戦の3試合が、京口紘人の再起戦のアンダーカードとして組まれています。
増田陸(帝拳)7RTKO 富施郁哉(ワタナベ)
富施は日本2位 14戦12勝2KO2敗 サウスポー
増田はノーランカー 2戦全勝2KO サウスポー
増田が初回にダウンを奪い、7ラウンドに2度ダウンを奪ってレフリーストップ。増田の右ジャブ、そして、左ストレートの破壊力は、優勝候補筆頭と言える武器を持っていますね。
穴口一輝(真正)判定 内構拳斗(横浜光)
穴口は日本11位 4戦全勝2KO サウスポー
内構はノーランカー 2戦全勝1KO オーソドックス
「わしボク」は内構のボディ攻撃が効果的だと思いましたが、判定は3-0で穴口が勝利しました。
梅津奨利(三谷大和S)判定 石川春樹(RK蒲田)
梅津は日本12位 10戦9勝7KO1分け オーソドックス
石川はノーランカー 13戦9勝7KO4敗 オーソドックス
終始前に出て、的確なパンチを放っていた梅津が大差で2回戦にコマを進めました。
2回戦は8月30日
日本王者の堤聖也が登場し、増田と対戦します。事実上の決勝戦と言ってもいいかもしれませんね。
堤聖也(角海老宝石)VS増田陸(帝拳)
穴口一輝(真正)VS 梅津奨利(三谷大和S)
決勝は12月26日