ノニト・ドネアがスーパーフライ級戦線に参戦。井岡一翔との対戦を希望

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目次

(出典:WOWOW、S・バンタム級時代のドネア)

フライ級でビック・ダルチニアンにTKO勝ち

「わしボク」が初めてドネアを観たのは、この試合です。IBF王者のダルチニアンはフライ級最強と言われ、ドネアは7対1と圧倒的に不利と予想されていました。そのダルチニアンにTKO勝ちして、IBFタイトルを獲得、2007年にリング誌のアップセット・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。世界のボクシングファンをあっと驚かせた、スーパースター候補でしたね。

その後S・フライ級で3戦して、2011年2月、バンタム級でフェルナンド・モンティエルに2RTKO勝ちして、WBC・WBO世界タイトルを獲得しました。

S・バンタム級で西岡利晃さんにTKO勝ち

2012年10月に西岡利晃さんと対戦し、9RTKO勝ちしましました。そして、2014年にはなんとフェザー級でWBAタイトルを獲得しました。

フェザー級でニコラス・ウォータースにキヤリア初のKO負け

しかし、2014年10月に、ニコラス・ウォータースに6RTKO負けを喫し、ここから、S・バンタム級へ下げたり、フェザー級へと行ったり来たりしましたが、全盛期の強さは影を潜めていましたね。

バンタム級のWBSSに参戦

2018年4月に、カール・プランプトンに負けたのを最後に、何と階級をバンタム級に下げ、WBSSに参戦してきました。これには驚きましたね。もうピークを過ぎてから、さらに2階級も下げて、バンタム級に戻っときたのですから。

井上尚弥に倒されて引退の声も

WBSSの決勝では、井上尚弥を苦しめ、その後圧倒的な強さで、WBCタイトルを獲得しましたが、井上との再戦では、2RTKO負けの完敗。誰もがその去就に注目していましたが、まさかまさかです。S・フライ級に階級を下げて、井岡一翔やロマゴンとの対戦希望しています。

新鮮味のないスーパーフライ

「わしボク」の勝手に世界ランキング

まずは「わしボク」の勝手に世界ランキングを見てみましょう。

1位 ジェシー・ロドリゲス(アメリカ)22歳 WBC王者

2位 ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)32歳 WBA・WBCスーパー王者

3位 井岡一翔(志成)33歳 WBO王者

4位 ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)35歳 

5位 フランシスコ・ロドリゲスJR(メキシコ)29歳 

6位 ジョシュア・フランコ(アメリカ)26歳 WBA王者

7位 田中恒成(畑中)27歳

8位 ジェルイン・アンカハス(フィリピン)30歳

9位 シーサケット・ソールンビサイ(タイ)35歳 

10位 ドニー・ニエテス(フィリピン)40歳

この階級で、一番魅力的なファイターは、ジェシー・ロドリゲスですが、次の防衛戦は、イスラエル・ゴンザレスというポンコツボクサーです。更に、階級を下げるという噂もあります。もともとライトフライ級の選手でしたからね。

井岡一翔VSノニト・ドネア

井岡は、エストラーダとの対戦を希望しているようですが、魅力のないカードですね。試合途中で居眠りしそうです。そのエストラーダは、ロマゴンと第3戦を行うようです。このカードも、カビが生えそうですね。3倍速で見てちょうどいいかもしれません。

さあ、ここにドネアが参入してきます。まず、井岡とやってほしいですね。エストラーダやロマゴンも面白そうです。まあ、肩慣らしにジョシュア・フランコかフェルナンド・マルチネスからタイトルを奪ってからでもいいと思います。

 

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