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ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)VSポール・バトラー(イギリス)
WBO世界バンタム級タトルマッチ(2021年12月12日)
ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)WBO世界バンタム級王者
35戦31勝21KO4敗、31歳 右オーソドックス
身長 163cm リーチ 163cm
ポール・バトラー(イギリス)WBO世界バンタム級1位
35戦33勝15KO2敗、33歳 右オーソドックス
カシメロは、ギジェルモ・リゴンドーとのマラソンボクシングに辛勝し、タイトルを防衛しています。バトラーは情報が少なく、2018年にエマヌエル・ロドリゲスとのIBF世界バンタム級の王座決定戦で判定負けして、タイトル獲得に失敗しています。
ドバイは時差が5時間。日本時間の午前2時はドバイでは前日の午後9時頃でしょうか。ビデオに撮って朝からゆっくり見ます。
試合展開予想
バトラーはカシメロにとっては、ほとんど危険のない相手でしょう。倒して勝つかどうかは分かりませんが、負けることは考えられません。少なくとも、リゴンドーよりははるかに戦い易いでしょう。できれば判定ではなく、前半に倒してほしいものです。1RKOでもいいです。ブログを書くのが楽ですから。ちんたら12Rまで続くのだけはやめてほしいですね。
試合中止
なんと、カシメロが前日計量に姿を見せませんでした。どうやら減量に失敗したようです。おそらく王座は剥奪いうことになるでしょうね。
一方のポール・バトラーは、WBO5位のジェセフ・アグべコ(ガーナ)と対戦するようです。相手が世界5位なので、王座決定戦と認められる可能性はありますね。ちなみにアグべコは、元IBF世界バンタム級王者です。
それにしてもお粗末な結末ですね。最近、体重オーバーでも平気で試合をする傾向がありますが、カシメロはよほど体調が悪いのでしょう。
代打の試合も中止
一旦、バトラーVSアグべコの暫定王座決定戦が行われる予定だったのですが、なんとなんと、これも中止になったようです。もう訳が分かりません。どうやら、アグべコが暫定なら嫌だ、正規王者決定戦でないと、と駄々をこねたようです。まあ、とにかく、ドネアの試合に集中することにします。