アンヘル・アヤラが6RKOで王座獲得 VSデーブ・アポリナリオ(IBF世界フライ級王座決定戦)

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目次

(出典:WOWOW)

IBF世界フライ級王座決定戦(2024年8月9日)

アンヘル・アヤラ(メキシコ)VSデーブ・アポリナリオ(フィリピン)

両選手のプロフィール

アンヘル・アヤラ(メキシコ)IBF1位

17戦全勝7KO、24歳 オーソドックス

身長 168センチ  リーチ 168センチ

2022年4月に元WBCフライ級王者に判定勝ち。さらに、2023年10月には元IBFライトフライ級王者のフェリックス・アルバラードにも判定勝ちし、世界戦線のトップに上り詰めました。

デーブ・アポリナリオ(フィリピン)IBF3位

20戦全勝14KO、25歳 サウスポー

身長 165センチ  リーチ 165センチ

2022年7月にマイナー団体のIBOフライ級王座を獲得しました。そして、2024年6月に大橋ジムとプロモート契約を結び、8月に世界ランカーのブライアン・モニョスに判定勝ちして世界戦のチャンスをつかみました。

試合展開

序盤はアポリナリオがペースを掴む

初回からアポリナリオが積極的に攻めます。一方のアヤラはなかなか距離が掴めないようですね。3ラウンドあたりからアヤラも反撃に転じますが、アポリナリオがペースを掴みつつあります。

アヤラはボディを中心に攻勢に転じますが、すきを見て一気に畳みかけるアポリナリオのパンチは力強い感じがします。4ラウンド終盤のアヤラのボディ攻撃は効果的に見えました。

中盤からアヤラがボディ攻撃

5ラウンドからアヤラの距離が合ってきた感じで、積極的に攻め立てます。アヤラがサウスポーにスイッチしましたが、すぐに元に戻しました。少しずつアヤラがペースを取り戻しつつあります。

6ラウンド始まってすぐに、アヤラのボディブローで、なんとアポリナリオが膝を突きました。立ってきたアポリナリオは猛然と反撃しますが、2分過ぎにアヤラの左右のボディ連打で、アポリナリオが2度目のダウンを喫します。そして、立つことが出来ませんでした。

アヤラが6ラウンドKO勝ちで、IBF王座を獲得しました。

しかし、アヤラならオラスクアガの方が圧倒的に強いと思います。ユーリもアヤラには勝てるでしょうね。

 

 

 

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